【 それぞれの工法のメリットとデメリット 】

2019/01/29

 

一戸建ての工法は、大きく分けると3種類あります。

今日は、それぞれのメリットとデメリットを簡単に紹介します。

●木造軸組み工法

建物の骨組みは、木の柱とはりを組み合わせたものです。

古来より伝わる伝統的な工法なので『在来工法』ともいいます。

メリットは、

・設計の自由度が高い

・ほかの工法より増改築しやすい

・木材が持つ調湿機能が、高温多湿の日本の気候に適している

・昔からある工法なので、施工できる業者が多い

など。

デメリットは、

・大工の技術力により、仕上がりに差が生じやすい

・地震で接合部が外れると倒壊する危険性がある

・通気性が悪いとシロアリ被害が出やすい

・強度が弱くなるので、柱のない大空間の実現は難しい

などが挙げられます。

●2×4(ツーバイフォー)工法

厚さ2インチ×幅4インチの角材でパネルをつくり、そのパネルを床、壁、天井として箱状に組み立てる工法です。

メリットは、

・気密性、断熱性、遮音性、防火性、断熱性が優れている

・規格化が進んでいるので、

 職人の技術力に左右されず、品質のバラつきが少ない

など。

デメリットは、

・他の工法より間取りの変更が難しい

・壁の量と配置バランスが重要なので、大きな窓は設置できない

・気密性が高いため、湿気がこもりやすい

などがあります。

●プレハブ工法

大半の部材を工場で製造し、現場で組み立てます。

主要部材によって木質系、鉄骨系、コンクリート系があります。

メリットは

・職人の技術力による仕上げのバラつきが少ない

・現場での作業が少ないので、工期が比較的短い

・規格か材料や工期の短さなどにより、費用を抑えられる

など。

デメリットは

・工法は各業者独自のものなので、

 施工業者以外に増改築を依頼するのは難しい

・工場生産なので、設計の自由度が低い

などです。

それぞれのメリットとデメリットを理解し、家族の暮らし方に最も適した工法を選びたいですね。


カテゴリー: ブログ  タグ:, , ,

[[こんなときどうするの?…中古品による事故]

2019/01/25

今日は、「中古品による事故」についてです。

「譲り受けた洗濯機を使用したところ、内部部品が焼損して異臭がした」

「ネット通販で購入した中古のガスコンロからガスが漏れて発火した」

など、中古品による事故が発生しています。

皆さんのお宅に、中古品販売店やネット通販、譲渡などにより入手した中古品はありますか?

もしあるなら、まずはリコール製品かどうか調べましょう。

次に、取扱説明書や本体表示を見て、正しい設置方法や使用方法を確認してください。

なお、エアコンやガス器具などを設置する場合は、必ず専門業者に依頼しましょう。


カテゴリー: ブログ  タグ:, , , , , , ,

【 見た目のお得さに惑わされないようにしましょう。 】

2019/01/22

 

「家賃以下の金額で持ち家が手に入る!」

という広告を見たことはありませんか?

心惹かれる言葉ではありますが、家賃と住宅ローンは全くの別物です。

家賃は、毎月支払う金額が決まっています。

別の物件に引っ越せば、以前住んでいた家賃を支払う必要はなくなります。

一方、住宅ローンは完済するまで支払わなければなりません。

さらに、不動産取得税や固定資産税などの税金も納めなければなりません。

外壁や屋根、設備などを適切に維持管理するため、メンテナンス費用の積み立ても欠かせません。

実際に必要になる金額を考えると、『賃貸より持ち家が絶対にお得』とは言えないでしょう。

家族のライフスタイルを考えると、持ち家より賃貸住宅の方が向いている可能性もあります。

「賃貸より持ち家の方がお得だから」

「消費税が引き上げられる前の方がお得だから」

と、金額だけを比較して新築したり、家づくりの時期を早める方がいます。

しかし、お得感を優先したために後悔した事例は少なくないんです。

なぜ新居が欲しいのでしょう?

家族がより幸せに暮らすため、新居に望むものは何でしょう?

逆に、不要なものは何でしょう?

家づくりは、家族とより幸せに暮らすための手段です。

「お得」と「幸せ」は「=」ではありませんよね。

家づくりの広告の中には、「坪単価」「家賃以下」など金額の安さを強調するものがあります。

しかし、金額を優先して性能や材料を疎かにすれば、幸せに暮らすために不可欠な「健康」を脅かす住宅になる場合もあります。

見た目のお得さに惑わされないよう、気を付けたいですね。


カテゴリー: ブログ  タグ:, , ,

[[こんなときどうするの?…想定外を想定する]

2019/01/18

今日のテーマは「想定外を想定する」です。

「リフォーム工事で床や壁を剥がしたら、蟻害や腐食で柱や土台がボロボロ。補修のため、想定外の追加費用が発生した」

という事例は多いものです。

複数のアンケート調査をチェックしたところ、そんな経験をした方は20~80%という結果が出ていました。

これはもう、「想定外」と捉えて良い数字ではありませんね。

追加工事が発生すれば工期も費用も増えます。

築年数が長い場合、その可能性はより高くなると考えた方が良いでしょう。

「想定外」を想定し、余裕を持った資金計画を立てておくと安心ですね。


カテゴリー: ブログ  タグ:, , ,

【 事前に遮音性を確かめましょう。 】

2019/01/15

 

新居での生活を始めると、

「こんなはずじゃなかった」

と後悔する場面があります。

その一つが『音』。

「二階を歩く音がうるさい」

「車の走行音や道路で遊ぶ子供の声がうるさい」

そのような、自分の力で遮ることができない騒音は、やがて大きなストレスになります。

そんな悲劇を避けるには、打ち合わせの段階で遮音性を確かめておかなければなりません。

壁や天井に用いられる断熱材には遮音性があります。

しかし、その程度は製品によって異なります。

もし検討中の工務店が見学会などを開催しているなら、二階を歩く音や話し声、トイレの水を流す音など、気になる音をチェックしてみましょう。

それらの方法を試せば、その業者が建てる家の遮音性が、ある程度わかります。

そうすれば、

「もう少し遮音性を高くしてほしい」

などの要望を伝えやすくなります。

あなたが静かな環境を好むタイプなら、音の伝わり方はチェックしておいた方が良いと思います。

そうそう、1階で静かに過ごしている時、誰もいない2階から、ピシッとかパキパキッとか、不思議な音が聞こえることがあります。

それは、木材などが乾燥や湿気で伸縮した時に響く音です。

心霊現象ではないので安心してくださいね。^^


カテゴリー: ブログ  タグ:, , , , ,
2019年 3月
« 2月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
アーカイブ
お問い合わせは 0120-3014-86
どんなことでもお気軽にお問い合わせください!お問い合わせフォーム