【 境界線から50センチ離す?離さない? 】

2018/05/22

 

今日は、『隣地との境界』についてです。

民法には、次のように記載されています。

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第234条(境界線付近の建築の制限)

建物を築造するには、境界線から五十センチメートル以上の距離を保たなければならない。

2.前項の規定に違反して建築をしようとする者があるときは、隣地の所有者は、その建築を中止させ、又は変更させることができる。

ただし、建築に着手した時から一年を経過し、又はその建物が完成した後は、損害賠償の請求のみをすることができる。

第236条(境界線付近の建築に関する慣習)

前2条の規定と異なる慣習があるときは、その慣習に従う。

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「ん?

 境界線から50センチ以上離さないといけないけど、その地域で50センチ未満が一般的なら、ウチもそうしていいの?

 隣地の所有者が慣習に否定的でも大丈夫?」

と、わかるようなわからないような状態になってしまいますね。^^;

では将来のことを想像してみましょう。

新築して10~20年経つと、外壁や屋根のメンテナンスをしなければなりません。

もしかしたら、もっと早い時期に雨漏りなどの補修をするかもしれません。

そのためには、業者が作業できるスペースが必要です。

そのスペースを確保できない場合は、隣家の敷地に立ち入らせてもらうことになります。

この時、もし隣家が境界線から50センチ以内に家を建てているなら、

「お互いさま」

と、円満に解決できるかもしれません。

しかし、そうでなければトラブルの火種になる可能性があると思いませんか?

住宅が密集している地域では、隣家との間隔が狭くなることがあります。

間隔が狭いと、普段の生活でお互いの音や視線が気になりがちです。

暮らしにくさを感じるシーンも多いことでしょう。

建物の安全や構造などの技術的な面で問題が無い限り、境界線に近い場所でも家を建てることはできます。

しかし、隣家などから損害賠償を請求されたり、入居前からご近所トラブルが発生することもあります。

もし、そのようなプランの提案を受けたらご注意ください。

では、また。


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[[こんなときどうするの?…近隣への挨拶]]

2017/12/01

今日は、近隣への挨拶についてです。

新築工事と同様に、リフォーム工事にも騒音や粉じんが発生します。

職人や専門業者の車が出入りも増え、近隣の方には少なからず迷惑を掛けることになります。

近隣の方のことを思うなら、工事前の挨拶は欠かせません。

業者によって、その挨拶の方法は異なります。

近隣の方に直接会って挨拶をする業者もいれば、郵便受けに文書を入れるだけで済ませる業者もいます。

工事終了の挨拶まで欠かさない業者もいれば、何の挨拶もしない業者もいます。

もしあなたに「挨拶はこうしてほしい」という要望があるなら、工事前の挨拶についても打ち合わせましょう。

また、どの範囲まで行くことも検討したいところです。


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【 ご近所さんと良い関係を築くための第一歩 】

2017/07/18

 

 

前回、新築を依頼した人の8割は自宅の施工現場に何らかの不満を持つ、という話をしました。

 

もし皆さんの現場でも同じことが起きたら、近隣の方は不快感を抱くでしょう。

 

 

しかし、そんな相手の不満を和らげる方法があります。

 

それが『工事開始前の挨拶』です。

 

お施主さんや工事関係者が事前に挨拶に来てくれた…。

 

ただそれだけのことなのに、怒りや不満が和らぐことが多いんです。

 

 

新築の際、近隣に迷惑をかけない人などいません。

 

『お互い様』という気持ちは誰にもあります。

 

だからこそ、自分を気遣って、施主や関係者が事前のお詫びと挨拶に来てくれる心遣いを、より嬉しく感じるんです。

 

最低限挨拶しておきたいのは向こう三軒両隣です。

 

その他、工事車両の出入りで不便な思いをするお宅にも挨拶をしておきたいですね。

 

 

なお、タイミングとしては地鎮祭の日がベストです。

 

地鎮祭が終わった後、業者と一緒に挨拶に行きましょう。

 

一緒に行くことによって、近隣の方の負担を減らせます。

 

お施主さんにとっても、一人で挨拶に行くより心強いですよね。

是非、家づくりの初めの一歩としてご近隣のご挨拶は検討しましょう。

 

 


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【 職人は会社を表します。 】

2017/07/11

  

新築を依頼した人の8割は、自宅の施工現場に何らかの不満を持つといいます。

 

最大の不満の原因は『職人の態度』です。

 

・挨拶をしない

 

・作業態度が悪い

 

・煙草を吸う

 

・大声で話す

 

・見た目に清潔感が無い

 

・横柄

 

 

営業マンなど、接客の機会が多いスタッフは、相手に好感を抱いてもらえるよう、努力を怠りません。

 

話し方や話す内容、身だしなみに心を配ります。

 

しかし、職人は家を作るのが仕事ですから、接客のスキルを磨く必要性を感じない人が多いようです。

 

 

もしあなたが

 

「職人はそれくらいでいいんじゃないの?」

 

と思うタイプなら全く問題はありません。

 

しかし、職人の態度に不満を感じるなら、そんな職人を抱える業者に依頼するのは考えものです。

 

なぜなら、職人にマナー教育をしない業者は、

 

「客に見えるところ(接客担当)だけきちんとしておけばいい」

 

という方針ということになるからです。

 

 

ところで、お客さんに最も接する人といえば、営業マンなどの接客担当者ですよね。

 

ところが、道行く人に最も接する人は、接客担当者ではなく『職人』なんです。

 

 

あなたが施工現場を通りかかった時、その現場の職人に不満を抱いたなら・・・。

 

そのような事がないように気を付けていきたいと思います。

 

 


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