後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

【水害対策をして自宅を守りましょう】

2025/06/20

 

 

地球温暖化によって短時間に大量の雨が降ったり、
都市化によって、
雨水が地下に浸透せず、河川や水路に集中するなどの理由で、
住宅の浸水被害が増えています。

では、自宅の被害を防ぐにはどんな方法があるのでしょう。

■土地選び

水害には、河川や海の水位が上昇し、
堤防を越えて水があふれる「外水氾濫」と、
下水道の排水能力以上の雨が降ったことにより、
排水が地上にあふれ出すことによる「内水氾濫」があります。

ハザードマップでリスクを確認して、
危険なエリアは避けましょう。
平屋は上の階に避難できないので、特に注意しましょう。

■建物

1階の被害を減らすには、
・2階を居住スペースにする
・基礎を高くする
・エアコンの室外機やコンセントなどの位置は高めにする
などの方法があります。

なお、分電盤は水没すると電気を使えなくなります。
1階と2階の分電盤を別々に設置すれば、
1階が被災しても2階では電気を使えます。

■外回り

・盛り土などの方法で、周囲より敷地を高くする
・敷地を塀で囲む
・庭は、地中に雨水を浸透できる方法で整える

■日ごろの備え

・定期的に雨水桝や雨どいを掃除して詰まりを防ぐ
・簡易水のうのためのごみ袋を常備する

■浸水しそうになったら

・玄関などに土のうや水のうを置く
・全ての排水口に水のうを置いて逆流を防ぐ

火災保険では水災補償の有無を選べます。
建物と家財それぞれに補償額を設定できるので、
水害リスクに応じた内容に設定しましょう。

もし、
「水災補償は付けたいけど負担が増えるのはちょっと…」
という場合、
免責金額(自己負担金)を設定すれば保険料を軽減できます。

免責金額が高いほど被災時の自己負担額が増えるので、
家計に無理の無い範囲で設定したいですね。

 

 

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