後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

【 地縄張りに立ち会ってみませんか? 】

2019/02/19

 

地縄張りを終えた土地を見ると、

「あそこにはどんな家が建つんだろう」

とワクワクしませんか?

地縄張りとは、縄やビニール紐などを土地に張り、建物の配置を目で確認できるようにする作業です。

施主のほか、営業マン、現場監督、などが立ち会います。

皆が集まる地鎮祭の日に合わせて行う場合もあれば、地鎮祭よりも前に行う場合もあります。

普段、地鎮祭前に地縄張りを終える業者でも、

「土地神への挨拶をする前の作業は避けたい」

という施主の意向があれば、希望に沿うよう対応してくれます。

ところで、業者によっては、施主に立ち合いを案内しないことがあります。

一見、忙しい施主に余計な手間を掛けさせない配慮とも受け取れます。

しかし、初めて家づくりをする施主は、手元の図面を見ても、自分の家と境界線との距離感がよくわかっていない状態です。

地縄を見て、初めて実感できます。

この時、施主によっては

「この位置だと隣家から丸見えになる」

「駐車はできるけど、狭くてドアの開閉が難しそう」

と慌てることがあります。

万が一の際、早めに対応するため、できるだけ立ち会うようにしましょう。

このとき、外構工事の変更だけで対応できれば良いのですが、建物の位置を変えるとなると大変です。

変更の手配や地盤調査のやり直しなどによる費用の増額や施工スケジュールの変更など、様々な影響が出ることがあります。

ところで更地に張り巡らされた地縄を見た時、

「我が家って、こんなに小さいの?」

と驚く人は多いんですよ。

不思議なことに、平面だと、どうしても小さく感じられます。

しかし、完成したら、平面で見るより随分大きくなります。

安心してくださいね。^^


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