後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

【 エアコンや扇風機による火災に注意しましょう。 】

2023/08/11

 

製品評価技術基盤機構(NITE)によると、
夏はエアコンや扇風機の火災事故が増えるそうです。

昨年までは問題無く使えていた製品でも、
経年劣化や酷使が原因で火災事故が発生することがあります。

対策として、以下の注意点が挙げられています。

■エアコン

・水漏れ・異音や異臭がする・エラー表示が出る・意図せず停止する
 などの不具合がないか点検する。

・取り付け・取り外し・内部洗浄といった工事や作業は、
 専門の知識や資格を有する業者に依頼する。

・室外機の上や前にモノを置かない。

■扇風機

・動きが悪い・異音や異臭がする・モーター部分が異常に熱い
 などの不具合がないか点検する。

・使用しないときは電源プラグをコンセントから抜く。

■エアコンと扇風機に共通する注意点

・点検の結果、少しでも異常がある場合には使用を中止し、
 専門の知識や資格を有する業者に点検を依頼する。

・使用している製品がリコール対象ではないか確認し、
 該当製品の場合は使用を中止し、事業者に連絡する。

・電源コードを継ぎ足し接続(ねじれ接続)しない。

・電源プラグを延長コードに接続したり、たこ足配線にしない。

・リコール対象製品か確認し、該当する場合は使用を中止する。

そういえば、最近はリチウムイオン電池などの
小型充電式電池が原因とみられる火災も増えているそうです。

非純正バッテリーだと、
異常が発生しても安全装置が作動しないことがあります。

そのため、購入する際は、
電気用品安全法の基準を満たしていることを示す
「PSEマーク」が付いている製品を選びましょう。

なお、落としたりぶつけたり、ペットが噛んだことが原因で、
内部に異常が起きて破裂や発火することがあります。

心当たりがある製品は、使用を中止して火災事故を防ぎましょう。

 

 

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