後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

「睡眠環境と入浴環境を整えて夏を乗り切りましょう」   

2025/07/22

                  

■ドロドロ血のリスクも

睡眠には、心身の疲労回復のほかに、
ホルモンバランスや自律神経の調整などの効果があります。

睡眠不足が続くと、イライラして攻撃的になったり、
ストレスが溜まりやすくなります。

すると、脳や心血管にダメージを与えたり、
血管の劣化や血流の阻害を起こす可能性があります。

発汗で水分不足になると、血液の濃度が上がりやすくなります。
そこに睡眠不足が加わると、
血流が滞って血液がドロドロになり、動脈硬化などのリスクが増えます。

■快眠のための睡眠環境

寝室は、朝までエアコンで温湿度を管理しましょう。
温度の目安は26~28度、湿度の目安は40~60%です。

暑いと感じる場合は、室温を下げるより
アイスピローなどの冷却グッズを併用した方が、
体の負担を減らせます。

日の出の早さが原因で目覚めが早くなっているなら、
カーテンは遮光性が高いものに交換しましょう。

なお、寝る前に常温の水か白湯をコップ1杯飲むと、
足がつったり夜間熱中症になるリスクを減らせます。

■湯船につかるための入浴環境

湯船につかると、全身の血行が良くなります。
疲労回復やストレス軽減にも役立ち、
循環器疾患のリスクを下げるとも考えられています。

とはいえ、脱衣所が蒸し暑いと
シャワーでササっと済ませたくなることもあるでしょう。

脱衣所に冷房設備が無い場合は、
工事不要で利用できるポータブルクーラーや、
水や氷を使って空気を冷やす冷風扇などで、
入浴後の汗が乾きやすい環境に整えましょう。

快眠のためには、
就寝1~2時間前にぬるめのお湯につかるのが理想です。
しかし、家族が多いと難しいですよね。

そんなときは、足湯を試してみませんか?
足湯で足の血行を促進すると、
冷え性改善や睡眠の質の向上が期待できますよ。

 

■ネバネバ食材

もずく、めかぶ、納豆、オクラ、山芋などのネバネバ食材は、
胃腸の粘膜を保護したり、血中コレステロールを下げる働きがあります。

熱中症やドロドロ血の予防に役立つので、
夏は特に意識して摂取したい食材です。

そういえば、夏にビールが欠かせない方や、
つい飲みすぎてしまう方には納豆がおススメだそうです。

手軽なレシピを試しつつ、仕事終わりの一杯を楽しみたいですね。

 

 

 

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