後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

「子育てグリーン住宅支援事業を利用する予定なら」

2025/07/29

 

新築するとき、国土交通省を環境省が実施している
『子育てグリーン住宅支援事業』に申請すると、
最大で160万円の補助金を受け取れます。

最近は新築費用が高騰していますから、
このような補助金があると助かりますよね。

そのため、申請をする方も多く、
受付開始からわずか2週間で、
申請額は予算の15%以上に達したそうです。

■申請期間と予算

新築の交付申請期間は、
・第1期・・・5月14日~5月31日
・第2期・・・6月1日~6月30日
・第3期・・・7月1日~12月31日
の3回に分かれています。

現在は第3期に入っていますが、今期の予算は
・長期優良住宅・ZEH水準住宅・・・上限1000億円(総予算1600億円)
・GX志向型住宅 ・・・・・・・・・上限 200億円(総予算 500億円)
となっています。

■既に60%超

GX志向型住宅の予算に対する補助金申請額の割合は、
7月18日時点で67%となっています。

長期優良住宅とZEH水準住宅は子育て世帯や若者世帯が対象ですが、
GX志向型住宅は全世帯が対象です。

また、GX志向型住宅の一戸当たりの補助額は160万円で、
長期優良住宅の80万円やZEH水準住宅の40万円より多いことも
判断材料になっているのかもしれません。
(その分、費用も高くなるのですが…^^;)

既に60%を超えているということで、
終了時期は、かなり前倒しになると予想されています。

■予約できます

補助金の交付が見込まれる新築住宅は、
工事請負契約の締結後に交付申請の予約ができます。

予約は任意なので、予約せずに申請することも可能ですが、
予約すると予算が確保されます。

申請額が予算の上限に達した時点で受付は終了しますから、
予約できると安心ですよね。

なお、予約の有効期間は、
・交付申請の予約を事務局に『提出した日から3ヶ月後』
・2025年12月31日
のいずれか早い日付までです。

また、予約期間内であっても、
補助金の要件を満たさず、事務局の審査を通過しなかった場合、
その予約は失効となります。

正式な申請は、基礎工事が完了した後に行えます。
そのため、
「確実に受け取るために早く予約したい!」
と急いで予約すると、
建築確認申請の審査の遅れなどが発生した場合、
3か月以内に基礎工事を完了できない可能性があります。

予約をする場合、そのタイミングに注意しましょう。

 

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