【 未完成の状態で引き渡しを受けてはいけません。 】

2019/05/07

 

新居が完成し、竣工検査が終われば、後は引き渡しを待つだけ。

想像するだけでワクワクしますね。

引き渡しは、工事金の残代金を支払った日に行うのが一般的です。

当日は、金融機関で手続きをしたり、室内の設備について説明を受けたり、たくさんの取扱説明書や保証書などを渡されたりと、慌ただしく時間が過ぎていきます。

業者が去り、静かな時間が戻ってくると、新居が家族のものになったことを実感します。

とてもうれしい瞬間です。

ところが、まれに未完成の状態で引き渡しを迫る業者がいます。

もし、業者にそんな相談を受けたなら、絶対に断ってください。

なぜなら、リスクが多すぎるからです。

あなたが全ての支払いを終え、引き渡しを受けてしまうと、業者には建物を完成させる理由が無くなります。

未完成の新居の引き渡しを受けた施主の中には、

・電話がつながりにくくなった

・工事を急かしても、のらりくらりとかわされる

・手抜き工事をされた

・資金繰りに困っていたらしく、業者が倒産した

などの体験をした人が少なくありません。

そうなると、新居での生活を楽しむどころではありません。

引き渡しの時期について折り合いがつかない場合、まずは都道府県庁の相談窓口を利用しましょう。

建設業を営むには、都道府県知事(又は国土交通大臣)の許可が必要です。

建設業者が建設業法に違反したと判断した場合、都道府県知事は、営業許可の取り消しなどの処分を課し、それを公表することができます。

そんな影響力のある機関ですから、実際に相談しなくても、これから相談する旨を伝えるだけで業者の対応が変わることもあります。

ぜひ覚えておいてください。

業者は、これから数十年に渡って一緒に家を守っていくパートナーです。

未完成での引き渡しは信頼関係を壊すきっかけになります。

誠実な業者なら、絶対にしないことです。

もちろん、そんな評判がある業者も避けてくださいね。


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