後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

「変動金利の上昇が予想されています」 

2024/08/20

 

日銀が追加利上げを公表しました。
この決定を受け、メガバンク3行は、
普通預金の金利を0.02%から5倍増の0.1%に変更するとか。

こんなメリットだけなら嬉しいのですが、
心配なのが住宅ローンの金利です。

変動型の住宅ローンは、金利の上昇が予想されています。
次回の金利見直しが気になりますね。

 

■既に変動金利で契約しているなら

固定金利で契約すると、
契約期間内は金利の変動を気にすることなく返済できます。

そのため、
「金利が上昇する前に、固定金利に借り換えた方が良いのかも」
と焦る方もいるそうです。

しかし、現状では固定金利より変動金利の方がお得です。
そのため、もしかしたら、
「そのまま様子を見ていた方がお得だった…」
と後悔することになるかもしれません。

不安を解消したいときは、契約中の金融機関に相談したり、
最新情報を教えてもらいましょう。

■これから住宅ローンを契約するなら

変動金利を予定しているなら、

・金利がある程度上昇しても対応できるよう、
 返済計画に余裕を持たせる

・ミックスローンにして、
 固定金利と変動金利のメリットを活用する

・ライフプランに合わせて、適切な時期に
 「固定金利→変動金利」「変動金利→固定金利」へと借り換えをする

など、無理なく返済できる方法を調べてみましょう。

■見切り発車にご用心

金利上昇の報道に伴い、
「早めに契約した方がお得ですよ!」
と、営業マンに契約を迫られたり、
「今のうちに新築しようよ!」
と、家族から急かされることがあるかもしれません。

その時、資金計画が順調に進んでおり、
家づくりに対応できる状態なら大丈夫かもしれませんが、
「無理をすれば何とかなるかもしれないけど…」
「頭金が予定より少なくなった分、借入額が増えてしまう…」
などの不安があるなら、返済計画に無理がないか再確認しましょう。

余裕のない返済計画を組むと、
返済に追われて暮らしを楽しめなくなったり、
家族の仲が悪くなることがあります。

金利の動向は気になりますが、安全を最優先にしたいですね。

■金利の見直しはいつ?

金融機関によって異なりますが、変動金利は、
毎年2回(4月1日と10月1日)に
金利の見直しが行われることが多いようです。

ただし、見直す時期は同じでも、
4月に見直した金利を6月から適用する金融機関もあれば、
7月から適用する金融機関もあります。

あなたが利用する金融機関が、
変動型の金利をいつ見直すのか、
どの期間適用するのか確かめておきましょう。

 

【横浜市】の工務店 テクニカルホームの家づくりに役立つ情報  横浜で家を建てるならひのきの森®

カテゴリー: 未分類  タグ:, , , , , , ,
アーカイブ
2025年4月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  
  • 129プランの間取り集プレゼント
  • 家づくりのお役立ち情報 無料メール配信
  • Construction Area テクニカルホームの施工エリア 横浜市内および隣接エリアで太いひのきにつつまれた森林浴のできる家ならテクニカルホームにお任せ下さい!横浜市泉区、戸塚区、栄区、旭区
  • ホームページからの来店予約で家づくりに役立つ資料を無料プレゼント!!