【 造成地の注意点 】

2016/12/13

 
宅地の造成に「盛土(もりど)」や「切土(きりど)」といった方法があるのをご存知ですか?

盛土の場合、最も心配なのが地盤の弱さです。

転圧などの方法で強度を増す対策をしますが、土の状態をある程度安定させるには造成してから1年以上必要です。

また、もともとの地盤が弱かったり、田畑や湿地などを造成した場合、家を建てるための十分な強度を得られないことがあります。

その場合、地盤改良工事をしてから新築することになります。

一方、「切土」は、斜面の一部分を切り取り、平坦な土地をつくる方法です。

ですから、もともとの地盤は固く締まった状態です。

ただ、切土である程度平坦にした後、表面を平坦に整えるため、盛土をするとその分だけ地盤の強さが不安定になります。

といっても、切土の上に盛土をするならまだ安心。

最も心配なのは、切土と盛土が敷地を二分しているケースです。

宅地造成の際、造成前の現況測量図をもとに、造成計画図がつくられます。

そこに記載されている造成前後の地盤の高さを比較すると、造成方法が切土か盛土かわかります。

まあ、そこまで調べなくても、普通なら、土地の販売業者に聞けば造成方法について教えてくれるとは思いますが。

地盤改良の費用が大きいほど、家本体に使える予算が減ってしまいます。

それを避けるためにも、土地選びの際は地盤の強度も意識したいものです。


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地盤調査結果の判断??

2016/12/06

 
自然災害が増えている今、住宅の性能だけでなく、地盤や地質に関心を持つ方が増えています。

しかし、ハウスメーカーや工務店によってはその施主さんの不安を解消するだけの知識や技術を持たない場合があります。

地域密着型の工務店なら、地域の気候に合わせた家づくりは得意なはず。

しかし、その地域の地盤や地質の特徴などについて、知識がどの程度あるのかまではわかりません。

それを知るには、業者選びの段階で、そういった話題を切り出すことも必要でしょう。

地盤改良の必要が無いような調査結果でも、地盤の専門業者が

「地盤改良工事の必要がある」

と工務店に伝えたとき、知識がない住宅業者は、それを鵜呑みにするしかありません。

実際、ある地盤専門業者は、

「地盤改良工事の半分以上は、する必要のない工事だ」

と述べています。

それを防ぐには、工務店に専門知識を身につけてもらうか、専門知識を持つ業者にセカンドオピニオンを依頼するしかないとか。

災害のリスクを減らすためにも、余計な出費を抑えるためにも、もっと地盤について学んだほうがよさそうです。

横浜市のホームページではハザードマップが見ることができるので一度確認してみてください。

また、地盤保証など標準で付帯している会社もあります、もちろん備えがあれば安心ですが地盤調査の判定も厳しく

なるようです。

しかし、基礎の安心にはかえられませんね。

 


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