【 間取りを考える前に 】

2019/07/02

 

間取りを考える際、まずは

敷地に接する道路の位置や隣家とのバランス、

駐車スペースや日当たりなどを考えながら

敷地のどこに、どのように新居を配置するか決めます。

配置を決めないうちに間取りを決めると、

庭を上手に活用できなかったり、

隣家と窓の位置が重なって計画の練り直しが必要になるなど、

思わぬ手間がかかることがあるからです。

ところで間取りを決めていくときの優先順位について考えたことはありますか?

優先順位は人それぞれです。

最初にリビングの位置を決める人もいれば、

キッチンの位置を決める人もいます。

こだわりがある場所ほど先に決めておきたいと、

無意識のうちに考えているのかもしれませんね。

どの順番が正解というわけではないのですが、

もし順番を迷っているなら、

家族と最も長く過ごす場所を最初に決めるのはどうでしょう。

その場所はリビングかもしれません。

ダイニングかもしれません。

もしかすると、和室かもしれません。

家族によって、その場所は変わることでしょう。

さて、家族と最も長く過ごす部屋はどこだかイメージできましたか?

あなたがその部屋に望むことは、日当たりの良さでしょうか。

静かさでしょうか。

それとも広さでしょうか。

その望みを叶えられる場所は、敷地のどのあたりになりますか?

生活動線や作業動線を考慮すると、

それ以外の空間はどの位置が最適ですか?

まずは白い紙にざっくりと描き、それらの輪郭が掴めてきたら

次は方眼紙に書き起こしてみましょう。

最初から広さを考慮しながら方眼紙に書き込むと、

消したり書いたりを繰り返し、ウンザリすることがあります。

あなたにそんな経験があるなら、この方法を試すのも面白いと思いますよ。^^


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【 すり合わせは丁寧に 】

2017/10/03

 

実家への帰省、旅先でのホテル宿泊など、自宅以外の場所で過ごすのは楽しいですね。

しかし不思議なことに、どんなに楽しい場所で過ごしても、自宅に帰った時、

「あー、やっぱり自分の家が一番落ち着くー」

と思うものです。

その理由について、考えたことはありますか?

色々な意見があると思いますが、私は

「自宅は自分の価値観が反映された居心地の良い場所だから」

だと思います。

カーテンや家具などの色やデザイン、間取りや使い勝手など、自宅はあなたの価値観を満足させてくれます。

一方、実家の場合、親の価値観が優先されています。

「子どもの時はくつろげたのに、今は自分が『お客さん』な感じがする」

と思うのは、自分の価値観に合う空間で暮らすことに慣れてしまったからです。

賃貸住宅でも、自分の価値観に合わせて室内をアレンジできます。

しかし、新築をすると、室内だけでなく、住む場所も建物の外観も設備も、全てに家族の価値観を反映することができます。

これは賃貸住宅にはないメリットです。

もし皆さんに

「自分の価値観に自信がないから、知人や業者の意見をベースに考えたい」

という考えがあるのなら、それはやめた方が良いでしょう。

他人の考えは、あくまでも参考程度に留めておくべきです。

ベースにすべきは、あなたと家族の価値観です。

そして、もし親子で意見が対立した場合、夫婦の価値観を優先してください。

なぜなら、その家に長く住み続けるのは夫婦だからです。

住宅ローンを払うのも夫婦です。

そう考えると、20歳前後で巣立つ子どもの価値観に合わせるのは、ちょっと違いますよね?

といっても、一方的に価値観をお子さんに押し付けるのではなくお互いの考えを話し、その価値観をすり合わせて行く作業は大切です。

「自分の部屋が欲しい」

というお子さんに対して、一方的に

「そんなのは必要ありません」

なんて言わないでくださいね。


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【 見積書は作成前が重要です。 】

2017/05/23

業者を選ぶ際、複数の業者に直接会って話をしますよね。

 その際、

「ぜひ見積もりだけでも作らせて」

とお願いされることも1回や2回ではないでしょう。

しかし、見積書の金額だけで比べると失敗します。

そうでなくて、別の視点から観察してください。

  別の視点とは『質問』です。

 業者は、どんな質問をしましたか?

 「リビングの広さはどれくらいがいいですか?」

 「子供部屋はいくつ必要ですか?」

 こんな質問をする業者は、いくら金額が魅力的でも候補から外した方が良いでしょう。

逆に、

 「どんなふうにくつろいでいる時が落ち着きますか?」

 「洗濯は夜しますか?どこに干しますか?」

 など、生活の様子を聞きながら案を練っていく業者は、候補に残す価値があります。

 見積もりの金額は、材料のレベル次第でいくらでも安くできます。

それより、『その見積書を作成するにあたってあなたにどんな質問をしたか』ということを重視してください。

その業者が、建物というハコをつくりたいのか、

それとも、家族がより幸せに暮らせる場所をつくりたいのか。

それは会話の中で感じることができます。

 

 

 


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