【 見た目のお得さに惑わされないようにしましょう。 】

2019/01/22

 

「家賃以下の金額で持ち家が手に入る!」

という広告を見たことはありませんか?

心惹かれる言葉ではありますが、家賃と住宅ローンは全くの別物です。

家賃は、毎月支払う金額が決まっています。

別の物件に引っ越せば、以前住んでいた家賃を支払う必要はなくなります。

一方、住宅ローンは完済するまで支払わなければなりません。

さらに、不動産取得税や固定資産税などの税金も納めなければなりません。

外壁や屋根、設備などを適切に維持管理するため、メンテナンス費用の積み立ても欠かせません。

実際に必要になる金額を考えると、『賃貸より持ち家が絶対にお得』とは言えないでしょう。

家族のライフスタイルを考えると、持ち家より賃貸住宅の方が向いている可能性もあります。

「賃貸より持ち家の方がお得だから」

「消費税が引き上げられる前の方がお得だから」

と、金額だけを比較して新築したり、家づくりの時期を早める方がいます。

しかし、お得感を優先したために後悔した事例は少なくないんです。

なぜ新居が欲しいのでしょう?

家族がより幸せに暮らすため、新居に望むものは何でしょう?

逆に、不要なものは何でしょう?

家づくりは、家族とより幸せに暮らすための手段です。

「お得」と「幸せ」は「=」ではありませんよね。

家づくりの広告の中には、「坪単価」「家賃以下」など金額の安さを強調するものがあります。

しかし、金額を優先して性能や材料を疎かにすれば、幸せに暮らすために不可欠な「健康」を脅かす住宅になる場合もあります。

見た目のお得さに惑わされないよう、気を付けたいですね。


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[[こんなときどうするの?…想定外を想定する]

2019/01/18

今日のテーマは「想定外を想定する」です。

「リフォーム工事で床や壁を剥がしたら、蟻害や腐食で柱や土台がボロボロ。補修のため、想定外の追加費用が発生した」

という事例は多いものです。

複数のアンケート調査をチェックしたところ、そんな経験をした方は20~80%という結果が出ていました。

これはもう、「想定外」と捉えて良い数字ではありませんね。

追加工事が発生すれば工期も費用も増えます。

築年数が長い場合、その可能性はより高くなると考えた方が良いでしょう。

「想定外」を想定し、余裕を持った資金計画を立てておくと安心ですね。


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【 事前に遮音性を確かめましょう。 】

2019/01/15

 

新居での生活を始めると、

「こんなはずじゃなかった」

と後悔する場面があります。

その一つが『音』。

「二階を歩く音がうるさい」

「車の走行音や道路で遊ぶ子供の声がうるさい」

そのような、自分の力で遮ることができない騒音は、やがて大きなストレスになります。

そんな悲劇を避けるには、打ち合わせの段階で遮音性を確かめておかなければなりません。

壁や天井に用いられる断熱材には遮音性があります。

しかし、その程度は製品によって異なります。

もし検討中の工務店が見学会などを開催しているなら、二階を歩く音や話し声、トイレの水を流す音など、気になる音をチェックしてみましょう。

それらの方法を試せば、その業者が建てる家の遮音性が、ある程度わかります。

そうすれば、

「もう少し遮音性を高くしてほしい」

などの要望を伝えやすくなります。

あなたが静かな環境を好むタイプなら、音の伝わり方はチェックしておいた方が良いと思います。

そうそう、1階で静かに過ごしている時、誰もいない2階から、ピシッとかパキパキッとか、不思議な音が聞こえることがあります。

それは、木材などが乾燥や湿気で伸縮した時に響く音です。

心霊現象ではないので安心してくださいね。^^


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[[こんなときどうするの?…災害に備えた打ち合わせ]

2019/01/04

今日は「災害に備えた打ち合わせ」についてです。

地震や大雪などの自然災害で住宅が被害に遭った時、最も頼りになるのは家を建てた業者です。

最近は自然災害が多い地域では独自のマニュアルを用意している工務店もあるようです。

ところで、家を建てた業者は、いまでも連絡はとれていますか?

或いは、年賀状などのやり取りがありますか?

定期点検などがあれば良いのですが、機会を見つけて災害発生時の対応について確認しておきましょう。

もし既に施工業者が廃業していたり、今後関わりたくないなどの状況なら、今のうちに近所で評判の良い工務店を調べておくといいですよ。

災害時に突然訪れて、強引な契約を迫る悪徳業者は後を絶ちません。

何もないのが一番ですが、準備しておくと安心感が違います。


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新年明けましておめでとうございます! 

2019/01/01

新年明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

【 軒の出が少ない住宅には、こんなリスクがあります。 】

 

前回、新築住宅の住宅性能表示制度についてお話ししました。

その際、

『構造躯体は耐用年数が長いが、水分や湿気、空気中の汚染物質などの影響を受けて年々劣化していく』

とありましたね。

床下の湿気、窓の周りの結露、室内に干した洗濯物の湿気。

料理中の水蒸気や浴室…。

それらの湿気を効率よく排出するのも大切ですが、外からの湿気を防ぐことも大切です。

そのために欠かせないのが雨対策です。

近所の家々の軒(のき)を見比べてみてください。

軒とは、建物の外部に張り出た屋根の端の部分のことです。

軒が長い家もあれば、全く無い家もあります。

見比べると、なかなか興味深いですよね。

コストカットやデザイン性の観点で考えると、軒を設置しない方が良いと考える人はいます。

しかし、屋根と外壁が接する部分は雨に弱く、雨漏り被害が数多く発生しています。

日本住宅保証検査機構(JIO)は、

2010年7月から2016年6月の間に保険金の支払いを認めた『雨漏り事故案件』を対象に調査を行いました。

その結果、

・雨水侵入個所の71.8%が軒が無い住宅(=軒ゼロ住宅)に該当する

・屋根の形状による発生割合は、片流れ屋根が全体の75.8%を占めている

ということがわかりました。

もちろん、軒が無い片流れ屋根のすべてが雨漏りするわけではありません。

しかし、そのリスクが高いことは明らかです。

もし軒の出が少ない住宅を検討しているなら、

・雨漏りのリスクについて

・防水対策を入念に行うための費用負担について

・屋根の定期点検について

といった説明を業者がするかどうかしっかりチェックしましょう。


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