後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

「 押し入れ掃除をしましょう。 」

2022/12/06

 

押し入れは、湿気やホコリが溜まりやすい場所です。

そのため、換気や掃除を怠ると、

ダニやカビが増えたり悪臭が発生することがあります。

ここ半年以内に押し入れを掃除しましたか?

ニオイや湿気が気になっているなら、この機会に挑戦しませんか?

 

■手順

1.収納物を全て取り出し、布団類は外に干す

2.掃除機でホコリを除去し、水拭きする

 (カビを掃除機で吸い取ると、部屋中に胞子が飛散します。

  掃除機ではなく、使い捨ての布などで拭き取りましょう。)

3.雑巾などに消毒用アルコールを含ませ、全体を拭く

 (アルコールによる変色が心配な場合、目立たない場所で試しましょう。)

4.十分に乾燥させた後、すのこや湿気取りシートなどを置く

5.詰め込み過ぎないよう注意しながら収納物を戻す

掃除の際、押し入れや収納物の湿気除去は欠かせません。

そのため、掃除は晴れた日に行いましょう。

 

■状態チェック

押し入れの中に、何年も使わずに仕舞いっぱなしのものはありませんか?

ニオイが気になるものは、洗濯や陰干しをしましょう。

カビや変色で使えないものは、速やかに処分しましょう。

「今後も使う予定はないけれど捨てるのは気が咎める」

というものは、買取りやフリマなどを利用しましょう。

 

■掃除の後は…

朝、起床してすぐに布団を仕舞うと、

布団についた汗・皮脂・抜け毛などが

押し入れの環境を悪化させるので注意しましょう。

布団に湿気が籠りやすいなら、就寝時に

敷布団の下に除湿シートを敷くといいですよ。

そのほか、

・晴れた日は押し入れを開けておく

・湿気が気になったら、扇風機などで押し入れ内を換気する

などの方法も湿気対策に役立ちます。

 

■結露

壁・床下・部屋との温度差が原因で、

押し入れに結露が発生することがあります。

ひどい場合は、床板が腐ったり布団がびっしょり濡れることもあります。

まずは、すのこなどを敷いて、

収納物が押し入れに直接触れないようにしましょう。

結露が発生したら、原因を調べて断熱材などで対策しましょう。

冬は結露が発生しやすい時期です。

いつも以上に、押し入れの様子を観察した方が良さそうですね。

 

 

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