後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

【 その担当者がどの段階まで担当するのか、事前に確認しましょう。 】

2022/12/09

 

マンションや建売住宅の場合、

「希望エリアに良い物件があったから」

という理由が決め手になることが多いものです。

一方、注文住宅を新築する場合は、

「担当者が信頼できるから」

という理由が決め手になり、

その担当者が所属する業者を選ぶ方が多いのです。

実際、複数のアンケートでもそのような結果が出ています。

信頼できる担当者に出会えるのは嬉しいものですが、

・担当者が転勤または転職した

・着工後に連絡が取りにくくなった

などの理由でトラブルになることがあります。

そういえば、ある知人の担当者は上棟式の前に転勤しました。

しかも、転勤前に何の知らせもなく、

転勤後に担当者変更のハガキが届くという連絡方法でした。

そのため、家づくりも楽しめなくなったと言います。

では、そのようなトラブルを防ぐにはどうすれば良いのでしょうか。

担当者の退職はどうしようもありませんよね。

しかし、複数の支店を持つ業者なら転勤の可能性は考えられます。

そこで、もし複数の支店がある業者を選ぶなら、

「着工まで」「引き渡しまで」などのように、

担当者に確実に在籍してほしい時期を明確にし、

転勤の可能性が無いか担当者に確認しておきましょう。

(引渡しまでに年末や年度末を挟む場合は、特に注意)

なお、業者の規模によって異なりますが、

一般的な業者の場合、着工後は現場の責任者が担当者になります。

というのも、最初の担当者の役割には、

・契約を締結するまで

・着工まで

・引き渡しを終えるまで

・引き渡し後もずっと

などのように、業者によって制限があるからです。

担当者が変わるのは不安かもしれません。

しかし、現場を最も知る人が担当することによって、

・迅速に連絡できる

・要望や疑問が正確に伝わる

というメリットがあります。

着工後、誰に相談したら良いかわからなくなる施主もいるそうです。

現場で作業する下請け業者や職人に決定権はありません。

着工後に困ったときは、

現場監督・管理者などの現場を最もよく知る人に相談しましょう。

なお、業者によっては代表者が全ての段階を担当することもあります。

事前に確認しておくと安心ですよ。

 

 

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