後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

「 事故や火災を防ぐために 」

2022/01/11

冬は、転落事故や火災が増えやすい傾向があります。

そこで今日は、

家庭での事故や火災を防ぐための注意点についてお話します。

■転落事故

エアコンや照明器具の掃除、お正月飾りのつけ外しなど、

年末年始は、脚立や梯子を使って高所作業する機会が増えます。

東京消防庁によると、12月の転落事故による搬送車の数は

他の月の2~3倍にも上っており、その6割以上が高齢者です。

加齢に伴い、身体・認知機能は低下します。

若年層でも、寒さや体調不良などのため身体機能が低下することがあります。

高所での作業は、動きやすい衣服を着用し、安定した場所で行いましょう。

■オーブントースターや電子レンジによる火災

オーブントースターや電子レンジの庫内の汚れを放置すると、

食品カスが炭化します。

炭化した汚れをさらに加熱すると、火花が発生して発火することがあります。

また、食品を必要以上に加熱したために炭化し、発火したケースもあります。

火災を防ぐため、

・庫内の汚れを放置しない

・食品を必要以上に加熱しない

・庫内が燃えたら電源プラグを抜く

・空気の流入を防ぐため、庫内が燃えたら扉を開かない

などに注意しましょう。

なお、油分を含む食品は爆発的に燃える恐れがあります。

加熱しすぎないよう、十分に注意しましょう。

■その他の火災

・調理中はコンロから離れない

・消火器や厚手のタオルなどを常備し、初期消火に備える

・ストーブやファンヒーターの周囲にモノを置かない

・ライターやマッチを子供の手が届くところに置かない

・寝たばこをしない

・放火を防ぐため、庭先に可燃物を置かない

・住宅用火災警報器を設置する

・コンセントを定期的に掃除してトラッキング火災を防ぐ

■冬の住まいは危険がいっぱい

寒さを防ぐためのホットカーペットや暖かいスリッパが原因で、

つまづいたり転倒することがあります。

また、温度差により血圧が乱高下したために、

浴室やトイレでヒートショックを起こし、救急搬送される方もいます。

冬の住まいは危険がいっぱいです。

どこにどんなリスクが潜んでいるか把握しておきたいですね。

 

 

 

 

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