後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

「 新築するとき厄年が気になりますか? 」 

2021/01/19

 

混雑を避けるため、三が日が過ぎてから初詣に行きました。

朝一番で行ったからかもしれませんが

例年より空いてご祈祷場所も並んでいる人も見受けられませんでした。

そういえば、縁起が悪いからと厄年に新築を避ける方もいれば、

全く気にせずに新築する方もいますよね。

みなさんはどちらのタイプですか?

■厄年とは

厄年とは、人生の岐路になりやすい時期や

運気が弱まる時期とされています。

本厄は、男性が25歳、42歳、61歳、

女性が19歳、33歳、37歳で、

本厄の前の年を前厄、次の年を後厄といいます。

なお、地域によっては3歳を本厄とする場合もあるようです。

この年齢は、数え年(生まれた年=1歳)で計算するのが一般的ですが、

地域や神社によっては満年齢で計算します。

■解釈は人それぞれですが…

 厄年の新築については

「運気が弱い時期だから縁起が悪い」

「大金を使うのは厄落としになるから問題ない」

「施主(男性)が42歳の時だけは避けた方がいい」

など、様々な意見があります。

中には、不安をあおって

神社以外でのお祓いや物品購入を勧める業者もいるようです。

しかし、縁起が良い時期まで待った結果、

・新居を必要とする時期に新築できなかった

・希望の小中学校の学区に入れず、

 新築後に転校して子どもにストレスを与えた

・土地の購入を遅らせた結果、理想の土地を購入できなかった

と後悔した事例を見ると、

運気が弱まった分を別の方法でカバーすることも

検討した方が良いのではないでしょうか。

■厄除け・厄落としの例

・家づくりの前に神社で厄払いをする

・地鎮祭、上棟式などの神事をすべて行う

・縁起の良い日に引っ越す

・掃除や換気をこまめにし、悪い気を溜めない

・使わないものを溜め込まない(断捨離する)

・玄関に盛り塩をする

・日ごろから身に着けているものを捨てる

■家族が不安に思っているなら

厄年の由来や定義は漠然としているものの、

不安な要素を減らしたいと思うのは自然な感情です。

ですから、もし不安感に悩む家族がいるのなら、

まずはじっくり話し合ってみましょう。

なぜなら、家づくりは、

家族とより幸せに暮らすために行うものですから。

 

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