後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

「災害への備えを確認しましょう 」 

2025/09/09

 

 

9月1日は防災の日で
そして、8月30日から9月5日は防災週間でした。

毎年この時期になると、防災学習や防災訓練など、
防災に関するイベントが全国各地で行われますね。

そういえば、損保ジャパンの調査によると、
家族全員が最低限の生活を送れる物資を
自宅に備えている家庭は約2割だそうです。

あなたのお宅では、どんな備えをしていますか?

 

■台風への備え

強風にあおられた飛来物によって窓ガラスが割れることがあります。
窓ガラスが割れるとけがをする可能性があります。
補修が終わるまで無防備になるので、侵入犯罪も心配です。

そのため、
・雨戸やシャッターを設置する
・飛散防止フィルムを貼る
などの方法で窓ガラスを守りましょう。

対策をしていない窓は、内側や外側から
段ボールやベニヤ板などでガラス全体を覆って破損を防げるよう
資材を準備しておきましょう。

自転車や三輪車、植木鉢などを庭に置く場合、
・フェンスに固定する
・事前に倒しておく
・物置や玄関に移動する
などの対策を考えておきましょう。

■自宅内の避難スペース

小さなお子さんやペットがいるなどの事情で
避難場所で過ごすのが難しい場合、
在宅避難できる部屋があると心強いものです。

・無くても困らない家具や物は置かない
・家具や家電を固定する
などの方法で、安全な部屋を確保しておきましょう。

■非常用の持ち出し袋は持ち出せる重さに

自宅から避難する際に持ち出す防災グッズは、
咄嗟に掴んで持ち出せる場所に保管しましょう。

なお、持ち出す量が多いと、
迅速に避難できなかったり転倒する恐れがあります。

貴重品や常備薬などの優先順位が高いものから入れて、
小走りでも運べる程度の内容量に抑えましょう。

■分散保管

停電や断水に備えた非常食や備蓄品は、
直射日光が当たらず高温多湿にならない場所に保管しましょう。

保管場所から取り出せないリスクを減らすため、
玄関、キッチン、寝室、物置などに分散した方が安心です。

車での避難を想定している場合、
車内にも備蓄品を保管したり、
車載用冷蔵庫やポータブル電源を用意しておくと良いでしょう。

■コピー

火災や水没などにより、
火災保険の保険証券を紛失する可能性は誰にでもあります。

紛失しても保険会社に調べてもらえますが、
被災して動揺しているときは、
契約した保険会社名を思い出せないかもしれません。

自然災害等損保契約照会センターに照会を依頼する方法もありますが、
持ち出し袋に保険証券のコピーを入れておけば
契約内容や連絡先をすぐに確認できます。

そのほか、健康保険証のコピーや緊急連絡先なども
準備しておくと安心ですよ。

 

 

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