後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

「家計の情報を共有していますか?」 

2024/08/06

 

 

あなたは、配偶者や子どもに対して
価値観の違いを感じたことはありませんか?

配偶者も子どもも、育った環境や時代が違いますから、
価値観が異なるのは自然なことです。

とはいえ、これから新築する家族には、
家づくりという共通の目標があるのですから、
より良い資金計画のために協力したいですよね。

ところであなたの家庭では、
どのようにして互いの価値観を近づけていますか?

■家計を管理する方法は?

・夫婦が生活費を出し合い、それ以外はそれぞれの個人資産にする
・夫に小遣いを渡し、それ以外は妻が管理する
・妻に生活費を渡し、それ以外は夫が管理する
などのように、家庭によって家計を管理する方法は異なります。

どの方法にせよ、どちらか一方に家計を任せっきりにすると、
・お金の管理がうまくできない
・管理していない人が家計に無頓着になる
などがきっかけで信頼関係が崩れることがあります。

■情報を共有しましょう

夫婦で家計の情報を共有すると、
・お金の使い方を見直せる
・お金に関する情報を、二人で取捨選択できる
・夫婦間の不公平感を減らせる
・コミュニケーションの機会を増やせる
・話し合う習慣ができる
・共通の目標や問題意識を持てる
など、さまざまなメリットがあります。

お金の話をすることを
「良くないことだ」「苦手だ」と思う方もいるそうです。

しかし、配偶者の金銭感覚や価値観を知るには、
話し合う機会は欠かせません。

そこで、妻がメインで管理する場合は月末に報告会をするなど、
夫婦に合う形で家計の情報を共有しましょう。

報告会ついでにお金の話題を広げると、
話し合うきっかけをつかみやすいですよ。

■第三者の協力も

夫婦の収入が大きく異なる場合、
家庭によってはどちらかが意見を押し付けて、
話し合いがうまくできないことがあるかもしれません。

そんなときは、FPなどのお金の専門家に相談したり、
住宅業者のお金に関する勉強会に参加するなど、
第三者を交えてお金について学びましょう。

家づくりは、多額の資金を必要とします。
効率よく貯蓄し、無駄なく使うには、
たくさんのことを学ばなければなりません。

家族は、単なる同居人ではありません。
そして家づくりは、家族を知り、
家族愛を深める、大きな学びの機会なのです。

■どれくらい会話していますか?

お金に対する価値観もそうですが、
家づくりに対する価値観も人それぞれです。

これは、どちらが良いとか悪いとか、
正しいとか間違っているというものではありません。
(もちろん、家族や家計に配慮しない価値観は良くありませんが…)

配偶者の価値観を知る努力をせず、
自分の価値観を押し付ける夫婦の場合、
離婚や家庭内不和のリスクが高いという話も聞きます。

お互いの価値観や考え方をもっと知るために、
普段から会話を重ねたいですね。

 

 

 

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