後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

「 子育てエコホーム支援事業 」 

2023/12/26

 

 

こどもエコすまい支援事業は、
補助金申請額が予算上限に達したため受付が終了しました。

間に合わずにショックを受けた方も、
「子育てエコホーム支援事業」が
後継事業として補正予算案に盛り込まれたので一安心ですね。

ただし、こちらも予算に限りがあるので、
申請の時期には注意した方が良さそうです…。

■目的

エネルギー価格などの
物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯や若者夫婦世帯が、
高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、
住宅の省エネ改修等などを行うことを支援することにより、
子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、
2050年カーボンニュートラルの実現を図ることです。

■対象世帯

『申請時点』で
・子どもが18歳未満(子育て世帯)
・夫婦のいずれかが39歳以下(若者夫婦世帯)
のどちらかに該当する世帯です。

■新築

注文住宅を新築する場合、令和5年11月2日以降に
基礎工事より後の工程の工事に着手するものが補助対象です。

ただし、令和6年12月31日までに
工事が一定以上の出来高に達した上で交付申請を行い、
別途定める期間内に完了報告が可能なものに限られます。

補助額は、一戸当たり
・長期優良住宅の新築・・・100万円
・ZEH住宅・・・・・・・ 80万円
ですが、
・市街化調整区域
・土砂災害警戒区域又は浸水想定区域
 (洪水浸水想定区域又は高潮浸水想定区域における
  浸水想定高さ3m以上の区域に限る)
のどちらかに該当する場合、補助額は原則半額となります。

新築住宅を購入する場合、
・宅地建物取引業の免許を有する事業者からの購入
・売買契約締結時点において、完成(検査済証の発出日)から1年以内で、
 人の居住の用に供したことのないもの
に限られます。

■リフォーム

令和5年11月2日以降に工事に着手し、
令和6年12月31日迄に全ての工事が完了した上で
交付申請が可能なものに限られますが、世帯要件はありません。

対象となる工事は、
・住宅の省エネ改修
・子育て対応改修、バリアフリー改修、
 空気清浄機能・換気機能付きエアコン設置工事など
となっています。

補助額は工事内容によって異なりますが、
子育て世帯・若者夫婦世帯の場合、
・既存住宅購入しリフォームする・・・60万円
・長期優良住宅をリフォームする・・・45万円
・上記以外のリフォームをする・・・・30万円
が一戸当たりの上限となります。

その他の世帯の場合、
・長期優良住宅をリフォームする・・・30万円
・上記以外のリフォームをする・・・・20万円
が一戸当たりの上限となります。

■申請するのは誰?

申請は、
・注文住宅の建築事業者
・新築分譲住宅の販売事業者
・住宅のリフォーム工事施工業者
が行います。

そのため、発注や購入を行った対象世帯の皆さんは、
共同事業者として申請手続に協力するだけでOKです。

「申請手続きって難しそう…」
「育児や仕事で時間が…」
という方にはありがたいですね。

 

 

 

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