後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

「 思い込みは後悔のもと 」 

2022/05/17

 

「大手だから安心」「高価格だから高品質」などのように、

人は、さまざまな『思い込み』を判断基準にすることがあります。

それが良い方向に働くなら幸いですが、

思い込みが原因で後悔した方は少なくありません。

あなたは、家づくりに関してどんな思い込みがありますか?

思い当たることが無くても、

「解放感と言えば吹き抜け」「1階に和室を一部屋」

「リビングにソファーは必須」「収納はたっぷりの方が良い」

などのように、無意識のうちに制約を設けているのなら、

それは思い込みに分類されるかもしれません…。

■得意分野

業者には、それぞれに得意分野があります。

そのため、どんなに評判の良い業者でも、

あなたの家づくりには合わない場合もあります。

失敗談の中には、和風住宅が得意な業者に洋風住宅を依頼した結果、

打ち合わせが難航しただけでなく、

着工後もトラブルが続いたという事例があります。

見学会やセミナーなども活用して業者の得意分野を把握し、

自分の家づくりに合うか確かめましょう。

■建築条件付き

「建築条件付き土地」に対して、

・指定された業者を変更できない

・指定された業者より、自分で探した建築業者の方が良い家づくりができる

などの思い込みをすることがあります。

しかし、話し合いで業者の指定を外せることがあります。

指定業者との出会いによって、満足度の高い家づくりができた方もいます。

ですから、もし気に入った土地に建築条件が付いていたなら、

まずは、自分の目指す家づくりができる業者か調べましょう。

もしかしたら、探し求めていた業者と出会えるかもしれません。

■廊下

廊下を「歩くだけにしか使えない無駄なスペース」と考える方は、

廊下を減らして部屋を広くします。

しかし、廊下には

・音や声、ニオイが隣室に漏れるのを防ぐ

・視線を妨げてプライバシーを保つ

・遊びの空間が心の余裕を生む

といったメリットもあります。

リビングとトイレを隣り合わせにした結果、

来客の度に気疲れするという方もいます。

間取りを考える時は、音や声の伝わり方、

視線が届く範囲なども考慮し、必要に応じて廊下を設けましょう。

■トイレの防音対策

トイレの音を気にする方は多く、

・隙間テープなどで音漏れを防ぐ

・壁や天井に吸音材や防音材を付ける

・防音ドアに交換する

・目隠しを兼ねて防音カーテンを付ける

などの対策をする方がいます。

リフォームでも対応できますが、

その分、ストレスに悩む時間や費用が増えます。

トイレを寝室やリビングなどと隣接するなら、

新築時にトイレの防音対策も検討しませんか?

 

 

 

 

 

 

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