後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

「 ローリングストックを始めませんか? 」

2022/03/01

 

前回、自宅療養の備えについてお話しました。

同居家族も濃厚接触者として自宅待機することを考えると、

食料は余裕をもって備蓄したいですね。

一方、自然災害などの緊急時の備えとしては、

一人当たり最低3日~1週間分の備蓄が目安とされています。

■ローリングストックとは

日常的に使う食材や加工品などを多めに買い置きし、

古いものから計画的に消費して、使った分だけ買い足す方法です。

■メリット

・日常的に使うものなので、多めに備蓄しても無駄がない

・特売日に合わせて購入できるのでお得

・賞味期限切れを防げる

・買い占めで品切れになっても、備蓄があるので安心

・体調不良や悪天候の際、無理して買い物に行かなくてよい

・非常食の試食ができるので、好みの味を探せる

・非常時に普段の食事ができるので、ストレスを軽減できる

■収納のコツ

スーパーなどの陳列のように、新たに購入したものを奥に置き、

手前の賞味期限が短いものから使えば、期限の管理が簡単です。

また、

・「主食」「嗜好品」「非常食」

・「炭水化物」「たんぱく質」「ビタミン」

・「調理不要」「水が必要」「熱湯が必要」

・「1日目」「2日目」「3日目」

・「常温可」「要冷蔵」「要冷凍」

などのように、必要とする分類法で保存すれば買い忘れを防げます。

■忘れがちなのはコレ

災害時の備えとして忘れがちなのが

『熱源』となるカセットコンロとカセットボンベです。

日本ガス石油機器工業会によると、

カセットコンロの買い替え目安は、製造後約10年。

そして、カセットボンベは約7年を目安に使い切ることが推奨されています。

なお、カセットボンベは、停電時のストーブの熱源としても活用できます。

キャンプ好きな方にはお馴染みのアイテムですが、

非常時専用として確保している方もいるとか。

停電時の暖房手段として利用する計画なら、

カセットボンベは多めに備蓄しましょう。

■使い捨てカイロ

非常時の備えとして確保していた使い捨てカイロは、

非常時が無かったので、無事に(?)有効期限を終えました。

有効期限が過ぎても、持続時間や温度が低下するだけなので危険性はありません。

とはいえ、寒さはほかの要素でカバーできるので、今後も活躍の場は無さそうです。

それに、非常用として新たに買い足しましたし…。

ということで、消臭剤や除湿剤など、暖める以外の方法を模索中です。

 

 

 

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