後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

「一戸建てのハト対策」 

2024/11/05

 

 

■好む場所

雨戸のボックスの上のほか、ベランダ、雨樋、
ソーラーパネルと屋根の間などのように、
人の気配が少なく、風雨をしのげ、
外敵に狙われにくい場所は巣作りのリスクが高いものです。

巣作りしなくても、出窓や物干しスペースなどを気に入って、
日常的に停留することもあります。

■被害

ハトのフンには病原菌や寄生虫などが含まれており、
放置すると人体に健康被害をもたらします。

また、外壁を劣化させたり雨樋が詰まる原因になったりと、
建物にも被害を与えます。

乾燥したフンは病原菌などが飛散しやすいものです。
そのため、マスクや手袋で完全防備した後、
フンを湿らせて除去する必要があります。

■対策

ハトは、気に入った場所に執着する傾向があります。

そのため、隣家など、
新築予定地の近くにハトが棲みついているなら、
用心に越したことはありません。

そこで、

・施工時に防鳥ネットなどの設置を依頼できるか
 施工業者に相談する

・引き渡し後、害鳥対策の専門業者に相談する

・窓やカーテンを毎日開閉し、人の気配をハトに知らせる

・室外機と外壁の間、家の裏側などを定期的に観察し、
 早期発見に努める

などの対策を検討しましょう。

 

■巣の撤去まではOK

鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護法)により、
卵やヒナの除去は専門業者しか行えません。

もし。
・ハトが庭でエサを探している
・たまに停留するようになった
という様子を見かけるようになったら、
それ以上、自宅に執着されないよう、早めに対策したいですね。

敷地内の不自然な場所に枝が落ちていたら、
ハトが巣作りする場所を決めたのかもしれません。

枝を見つけたらその都度回収し、
見回りの頻度を増やして巣作りを防ぎましょう。

 

 

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