後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

コンセントの配置で失敗しない|暮らしやすい家にするためのチェックポイント

2026/07/07

 

 

「コンセントの数や位置って、住んでみないと分からないのでは?」

家づくりの打ち合わせの中でも、意外と見落とされがちなのがコンセントの配置です。

完成してから「ここにもう一つ欲しかった」「コードが届かない」と感じる方は少なくありません。

コンセントは一度家が完成すると、後から大きく変更するのが難しい部分でもあります。

今回は、暮らし始めてから後悔しないために、打ち合わせの段階で意識しておきたいポイントをご紹介します。

■「家具・家電の配置」から逆算して考える

コンセントの位置を決めるときは、テレビやソファをどこに置くのか、冷蔵庫や洗濯機をどの向きで設置するのかを具体的にイメージしてみましょう。

掃除機やコードレス家電をどこで充電するかも考えておくと、暮らし始めてからの不便を減らしやすくなります。

実際の暮らしをイメージしながら検討することで、過不足のないコンセント計画につながります。

迷ったときは、今住んでいる家のコンセントで「足りている場所」「困っている場所」を振り返ってみると参考になるでしょう。

■部屋ごとに考えたいコンセントのポイント

特に使用頻度の高い場所を例に挙げると、次のようなポイントがあります。

・リビング・ダイニング:テレビやルーターだけでなく、ホットプレートや電気鍋などを使う場面も考えて配置する
・キッチン:炊飯器・電子レンジ・ミキサーなど、家電が集中しやすいため多めに配置する
・洗面所:ドライヤーやヘアアイロンを使う高さを意識する
・寝室:ベッド脇にスマホ充電用のコンセントがあると便利
・玄関:電動自転車の充電や掃除機の使用も考慮する

部屋の用途を一つひとつ思い浮かべながら確認していくと、抜け漏れを防ぎやすくなります。

■「高さ」と「数」もあわせて確認する

コンセントは位置だけでなく、高さも暮らしやすさに直結します。

デスクまわりでは腰をかがめずに使える高さにしたり、掃除機を使いやすいよう廊下や階段付近に設置したりする工夫も有効です。

将来的な使い方の変化も考えながら、少し余裕を持って計画しておくと安心です。

「足りないより少し多いほうが安心」という考え方で計画しておくと、暮らし始めてからの不便を減らせます。

■見た目と使いやすさのバランスも大切に

コンセントは生活感が出やすい部分でもあるため、見た目を気にされる方も多いポイントです。

・色を壁紙に合わせて目立たせない
・コンセントカバーやニッチを活用して、すっきり見せる

最近は壁紙になじみやすい色のコンセントや、デザイン性の高い商品も増えています。

毎日目にする場所だからこそ、使いやすさだけでなくインテリアとのバランスも考えておくと、より満足度の高い住まいにつながります。

 

コンセントの配置は、完成後に変更しにくいからこそ、打ち合わせの段階でしっかり検討しておきたいポイントです。

・家具・家電の配置から逆算する
・部屋ごとの用途を具体的にイメージする
・高さと数を多めに見積もる
・見た目と使いやすさのバランスを意識する

コンセントは小さな設備ですが、毎日の暮らしや使いやすさに大きく関わる部分です。

「ここに置きたい」という暮らしのイメージを担当者に具体的に伝えながら、自分たちの暮らしに合ったコンセント計画を進めていきましょう。

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