後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

【 IH調理器の誤った使用例とは? 】

2023/06/16

 

 

新築や引っ越しをきっかけに、

ガスコンロからIHクッキングヒーターに変えることってありますよね。

IHクッキングヒーターには、

・火が出ないので、火災や火傷のリスクが低い

・掃除しやすい

・熱伝導率が高いので、効率良く加熱できる

・夏場でも暑くなりにくい

・太陽光発電や蓄電池と連携できる

などのメリットがあります。

火が出ない上に安全センサー機能も搭載されているものの、

誤った使い方が原因で、火災やケガを引き起こすことがあります。

では、誤った使い方にはどのような事例があるのでしょう。

■揚げ物をするとき「揚げ物キー」を使わない

 通常の方法で加熱すると、人の判断によって温度調整するため、

 温度上昇に気づかず発火することがあります。

■規定量より少ない油で揚げ物をする

 油の量が少ないと、「揚げ物キー」を使っても

 温度センサーが正常に働かず、過熱して発火恐れがあります。

■IH専用ではない調理鍋で揚げ物をする

 鍋底がへこんでいたり、IH専用ではない鍋を使うと、

 温度センサーが正常に働かない恐れがあります。

 最も安心して使えるのは、

 IHクッキングヒーター付属品の天ぷら鍋です。

 付属品が無い場合、SGマーク付きの天ぷら鍋がおススメです。

■汚れ防止シートを敷いて加熱する

 汚れ防止シートを敷いたままだと、「揚げ物キー」を使っても、

 温度センサーが正常に働かない恐れがあります。

 汚れ防止シートが燃えることもあるので、

 揚げ物をする際は、必ず取り外しましょう。

 

今回は、揚げ物をする際の誤った使い方の事例を紹介しました。

新居にIHクッキングヒーターを設置する予定なら、

取り扱い説明書をよく読み、家族にも正しい使い方を伝えましょう。

正しく使っても、不具合などによって問題が発生することはあります。

調理中は、その場を離れないようにし、

来客や電話に対応する時は、必ず火を消すようにしましょう。

 

 

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