後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

【 水廻りのトラブルは、応急措置をすれば、落ち着いて業者を選べます。 】

2023/02/24

 

「トイレの水が止まらない!」

「キッチンの排水管が詰まって水を流せない!」

などのように、水廻りのトラブルは、ある日突然発生します。

この時、

「とりあえず止水栓を閉じて、自力で解決できる方法を調べよう」

「ラバーカップで詰まりを解消できるか試してみよう」

と冷静に行動できる方もいれば、

「修理業者に任せた方が安心」

と、すぐに業者を探す人もいます。

確かに、信頼できる業者はいます。

一方で、安さをアピールしたネット広告が原因でトラブルになる事例が増えており、

国民生活センターや自治体には多くの相談が寄せられています。

 

■事例

・パッキン交換などの簡単な修理で済むのに、水栓交換などの不要な工事を勧められた

・工事前に費用を提示せず、修理後に高額な代金を請求された

・出張費や深夜料金など、事前に説明の無かった費用を上乗せされた

・電話で確認した概算費用と調査後の見積もり費用に大きな差があった

・「急いで修理しないと大変なことになる」と急かされ、他の業者と比較検討できなかった

■対策

・止水栓の閉め方や詰まりを解消する方法などを覚えておく

・事前に一般的な相場を調べておく

・ネット広告の金額をうのみにしない

・水道局指定給水装置工事事業者に依頼する

・依頼時に、キャンセル料金の有無や金額を確認する

・作業前に費用や工事内容を確認する

・部品交換などの勧めに納得できない場合、応急措置のみ依頼する

・不要な工事を勧められたら毅然と断る

・請求額に納得できない時はその場で支払わず、消費者ホットラインなどに相談する

ちなみに、止水栓の閉め方はネット上で確認できます。

使っているメーカーのホームページなどで、

手順や必要とする器具(マイナスドライバーなど)を確認しておきましょう。

次に、『詰まり』についてですが、

ラバーカップで対応するなら、

排水口を塞げる大きさのものを備えておきましょう。

なお、液体のパイプクリーナーやワイヤーブラシで定期的に掃除すれば、

詰まりを予防できます。

もちろん、詰まりの解消にも使えます。

シャワーなどに使用されているパッキンの耐用年数は

10年が目安とされています。

「そろそろ危ないかな?」

と思ったら、水漏れする前に自分で交換するのもいいですね。

 

 

 

 

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