後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

「 新居のコケ対策 」 

2022/09/06

 

みなさんは、外壁にコケが付いた建物を見たことはありませんか?

河川や水田などの湿気が高い場所の周辺は、

建物にコケが付きやすいものです。

しかし、複数の住宅が並んでいるのに、

その中の一棟だけがコケで覆われていることがあります。

それはなぜでしょう。

コケを防ぐには、どうすれば良いのでしょう。

 

■土地選び

河川や用水路、田畑などの湿気が多い場所や、

森や林、森林公園などの胞子が飛んできやすい場所は

コケが発生しやすいものです。

それらの条件に合う土地を選ぶ時は、外壁のコケ対策は欠かせません。

 

■配置

日当たりや風通しが悪い場所は、コケの繁殖に適しています。

建物の北側だけコケに覆われていたり、

塀との間隔が狭い外壁だけコケが繁殖しているのはそのためです。

敷地のどこに建物を配置するかによって、コケのリスクは変わります。

全ての壁に対して日当たりを確保するのは難しいものですが、

日当たりが悪い場所は塀や隣家との距離を確保し、

風通しを良くするなどの対策をしましょう。

 

■外壁

飛来したコケの胞子が付着しやすいのは、

凹凸の多い外壁や、経年劣化などにより防水機能が衰えた外壁です。

・湿気が多い

・コケの胞子が飛んできやすい

・近隣の建物にコケが発生している

などのように、コケのリスクが高いと予想されるなら、

新築時にコケ対策に適した外壁材や塗料を検討しましょう。

初期費用は増えるかもしれませんが、

入居後の掃除や補修の負担を減らせます。

 

コケを放置すると、見た目が悪くなるだけではなく、

建物にも悪影響を与えますので注意しましょう。

 

 

 

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