後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

【茶殻は、住まいのあちこちで活用できます】

2024/08/30

 

高温多湿の時期は体調を崩しがちです。
食欲が落ちたり、だるくて何もする気になれない
という経験がある方は多いのではないでしょうか。

そんな時におススメしたいのが『緑茶』です。

熱い緑茶で、冷房で冷えた身体を労わるのも良し。
水出し緑茶で、熱中症の予防をするのも良し。
緑茶に含まれるカテキンは、免疫力を上げる働きがあります。
食中毒の予防にも役立つので、積極的に飲みたいですね。

ところで、急須に残った茶殻をどうしていますか?

もし、そのまま捨てるのがもったいないと感じているなら、
こんな活用術はいかがでしょうか。

■グリル

魚焼きグリルにアルミホイルを敷き、水気を切った茶殻を広げます。
弱火で2~3分加熱すると消臭できます。

■シンク

水気を切った茶殻をお茶パックに入れて、シンクや蛇口をこすります。
水垢を落としながら消臭殺菌できます。

■靴箱

乾燥させた茶殻を、お茶パックに入れて靴箱に置き、
消臭剤代わりに使います。
玄関やトイレの消臭にも使えます。

■浴室

目が細かいネットに入れた茶殻を浴槽に入れると、
お茶の香りでリラックスできます。
美肌づくりや体臭対策にも役立ちます。

■洗顔

乾燥させた茶殻をパウダー状に粉砕し、洗顔料と一緒に泡立てて洗顔します。
カテキンの殺菌作用は、ニキビ予防に役立ちます。
ビタミンCによる美白効果も期待できます。

また、茶殻を煮出して、人肌より低めの温度まで冷ましてから
パッティングする方法もあります。

■ガーデニング

乾燥させた茶殻を肥料として使います。
そのまま土に混ぜ込んだり、堆肥に混ぜて発酵させて使います。

いかがでしたか?
このほかにも、茶殻を玄関や畳に撒いて掃除する方法など、
さまざまな活用術があります。

茶殻を当日使わない場合は、
冷凍したり乾燥させれば1か月程度保存できます。

お好みの方法で、茶殻の再利用を楽しんでくださいね。

 

 

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