こんな所に・・・!
こんにちは 三村です。
10月に入ってすっかり街の木々も秋を感じる季節になりましたね。
この夏はとても暑くて、庭の雑草抜きを怠り、植木屋さんにも庭木の剪定お願いしなきゃ・・・と
思いながらこの時期まで何もせず・・・我が家の庭はひどいことになっております(恥)
そこでちょっと庭の偵察に家の廻りを見に行ったら・・・何と『ハチの巣』を発見
ヒエ~ 何とびっしりハチが巣に群がっているではないですか。
すぐに区役所に電話をして、「駆除してほしい!」 と伝えたところ、基本的にスズメバチ以外は
ご自分で駆除して下さい・・・と言われ、即座に 「無理です! 」 と答えてしまいました。
今回初めて知ったのですが、ミツバチはスズメバチ等に効く薬が効かないので
業者さんでも駆除はできないから、自然にいなくなるのを待つしかないのだそうです。
我が家のハチはアシナガバチだとわかり、薬が効く種類だったので、早速業者の方に来てもらい
駆除していただきました。 (物の5分で終わってしまった・・・)
業者さんの話では7~8月頃に巣を造ることが多く、最初に巣立つハチは、「働きバチ」 になり、
最後の方に生まれるハチの半分くらいは、来年巣をつくる 「女王蜂」 になるのだそうです。
駆除した後、働きに出ていたハチが暗くなる前に巣にもどってくる場合があり、
この時期は30分くらい飛び回って、巣がなかったらどこかに行ってしまうそうです。
これが7~8月くらいだと、また近くに巣をつくることがあるそうで、
このようにもどってくるハチを 「戻りバチ 」と言うそうです。
これが駆除した後の残骸です。
業者さんは「100匹くらいは いるな~。もし気付かず、巣のついている木をゆすったりしたら、
20~30匹くらいが一気に襲ってきたよ」 と言われました。
うっそうとした庭は、ハチにとっては身の安全を守る良い場所だったのでしょうね。
来年からは、庭の手入れはちゃんとしなきゃ・・・と反省。