後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

「 その商圏に対する価値観は? 」 

2020/09/29

先日、知人がリフォームの訪問営業を受けました。

名刺に記された住所は、知人宅から車で2時間弱の場所です。

「気軽に相談に行ける距離ではないのでお断りします」

と名刺を見た瞬間に断ろうとする知人。

「私共が伺うので御足労頂く必要はありませんから、話だけでも」

と粘る営業マン。

結局、商圏に対する価値観の相違を理由に断ったので、

リフォームの提案まで話が進まなかったそうです。

■商圏とは

ウィキペディアの解説を引用すると、商圏(しょうけん)とは、

『ある商業施設や小売店、商店街などを

日常的に利用する消費者が生活している地理的な範囲』を指します。

商圏の広さは、対象エリアの人口構成や業種、

ライバル業者の有無などによって異なります。

■遠いと、お互いに大変

例えば、打ち合わせのために工務店を訪れる時。

片道2時間だと移動だけでも疲れませんか?

打ち合わせが1時間だとしても、拘束時間は5時間。

せっかくの休日が、それだけで終わってしまいます。

交通費も増えるし、子どもの世話も大変です。

無事に契約を交わしても、その後は業者が大変です。

作業時間確保のため、早めに出発して遅くに帰社。

引き渡し後のメンテナンスも、

移動時間を考慮したスケジュール調整が欠かせません。

■望む商圏は?

地域密着をモットーにする業者は、

『半径〇km』『隣接する市町村まで』などのように、

商圏を明確に線引きしています。

地元が商圏なので対応も早く、安心です。

一方、一般的なハウスメーカーの商圏は、

地域密着型の業者より広く設定される場合が多いようです。

その上、施工中や引き渡し後に、

「統廃合のため、遠方の支店に担当が変わります。」

と、一方的に告げられることもあります。

業者によっては、その分だけ出張料が増えるかもしれません。

移動時間も増えるので、迅速な対応は難しくなります。

さて、業者の商圏は、

家づくりにどんな影響を与えそうですか?

望む対応をもとに、それぞれの商圏を調べてみましょう。

 

 

 

 

 

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