後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

「 キズや汚れの対応について話し合っておきましょう。 」

2020/06/09

 

待望の新居が完成したのに、

住み始めてから後悔したり、ストレスに苦しむ方がいます。

その原因の一つが『子どもの行動』です。

まだ上手に食事ができない時期の子どもは、

どうしても食べ物を落としたり飲み物をこぼしたりしますよね。

その都度きれいに拭き取るだけでも大変なのに、

いつの間にか床が黒ずんでいたりすると、もうウンザリしてしまいます。

また、ミニカーなどのおもちゃを落として床を凹ませることがあります。

飛んだり跳ねたりしているうちに、床に擦り傷を付けることもあります。

きれいな状態を少しでも維持したい方には耐えがたい苦痛です。

かといって、そのために子どもの行動を制限することはできません。

あなたも、そんな悩みを抱えたことはありませんか?

 

■その捉え方は、配偶者と同じですか?

例えば子どもが床にキズを付けた時、

「わざとじゃないから仕方ない」

「子どもが大きくなった時の思い出話のネタにしよう」

と前向きに捉える方もいれば、

「あれほど何度も注意したのに」

「子どもがもう少し成長してから建てればよかった」

とストレスや後悔に苦しむ方もいます。

この時、夫婦それぞれの受け止め方が違うと、

配偶者に対してもストレスを感じることがあります。

それを防ぐため、キズや汚れに対する考え方や対応について、

予め夫婦間の考えをすり合わせておきましょう。

■隠す、覆う

できるだけきれいに保ちたいのなら、ラグなどで床を覆いましょう。

子どもの遊びスペースやダイニングテーブルの周囲などは、

特に重点的に対策すると良いでしょう。

キズ防止シール等で家具の足元をカバーするのも良いですね。

また、もしペットを室内飼いするのなら、

滑りにくくキズが付きにくい床材を敷き詰めると良いでしょう。

消臭や抗菌、撥水などの機能があると、より快適に過ごせます。

汚れた部分だけ外して洗えるタイプなら、掃除の負担を減らせます。

■用途や性格を考慮して

無垢材は健康的ですがキズが付きやすい素材です。

定期的なメンテナンスも必要なので、

時間を捻出できない方には、逆にストレスの原因になるかもしれません。

床材にはたくさんの種類があり、

それぞれにメリットとデメリットがあります。

用途や性格に合った床材を選べば、

ストレス対策に役立つと思いますよ。

(ただし『シックハウスの心配が無いこと』が最低条件です^^)

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