後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

【 建築条件付きの土地に指定以外の業者で新築したい時の対処法 】

2020/04/17

【横浜市】の工務店 テクニカルホームの家づくりに役立つ情報  横浜で家を建てるならひのきの森®

【 建築条件付きの土地に指定以外の業者で新築したい時の対処法 】

 

気になる土地を見つけた時、

「建築条件付き」との記載にガッカリしたことはありませんか?

建築条件付き土地は、

土地販売者が指定した業者が新築することを条件としています。

土地と建物の両方から利益を得られるので、

周辺の土地より割安価格に設定されていることが多いものです。

もし、指定された施工業者があなたの家づくりに合うなら、

最高の土地と言えるでしょう。

では、もしそうでない場合、どうしますか?

泣く泣く諦めて、建築条件付きでない土地を探しますか?

それとも、建築条件を外すよう交渉しますか?

交渉するのなら、まずは無条件で外してほしいと相談しましょう。

・長期間売れ残って困っている

・建物分の利益を得られなくても、早期に土地を売却したい事情がある

などの場合、二つ返事で外してくれることがあります。

では、無条件で外せなかった場合はどうすればよいのでしょう。

答えは簡単。

土地の販売価格に上乗せして、相手の利益を増やしてあげるんです。

すぐに買い手が付きそうな土地は、いくら上乗せしても難しいかもしれません。

しかし、状況によっては、わずかな交渉で購入できる場合もあります。

ぜひ試してみてください。

ただ、その時に気を付けてほしいことがあります。

交渉前に地域の相場を調べ、交渉の上限を決めておいてほしいんです。

土地の予算配分が増えるほど、建物に使える予算は減ります。

減れば減るほど、あなたの望む家づくりは難しくなるかもしれません。

それだけは避けたいですよね。

ところで、建築条件付き土地は、

着工までの期間が指定されている場合が多いことをご存知ですか?

よく目にするのは『3か月』という期間です。

これは、週末ごとに打ち合わせしてギリギリ間に合う程度の短い時間です。

じっくり考える時間が持てないので、判断を誤ったり、

家づくりの主導権を営業マンに委ねてしまった結果、

後悔した施主は少なくありません。

もし指定された業者を気に入った場合でも、

「一定期間内に」という縛りを外せないか、

または延長できないか、交渉してみましょう。

より良い家づくりのため、じっくり考える時間は大切ですから。


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