後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

【 放火火災に対する危険度をチェックしましょう。 】

2019/10/01

 

消防庁は、毎年の火災状況を発表しています。

平成31年度の建物火災は20,703件でした。

その出火原因は、

1位:「こんろ」2,777件(13.4%)

2位:「たばこ」1,927 件(9.3%)

3位:「放火」1,304 件(6.3%)

4位:「ストーブ」1,161 件(5.6%)

5位:「配線器具」1,104件(5.3%)

となっています。

現在、住宅火災の対策として、新築住宅だけでなく、既存住宅にも住宅用火災報知器の設置が義務付けられています。

これについては前回お話ししましたね。

住警器で早期発見するだけでなく、被害を最小限に抑えるため、消火器の常備なども検討したいものです。

ところで「放火」に対しての対策を考えたことはありますか?

以下は、消防庁予防課が紹介しているチェックシートです。

ぜひ、チェックしてみてください。

■あなたのお宅の放火火災に対する危険度の評価シート

1.前面道路は、主として近隣者だけが通行する道路ですか?

2.付近の道路は、深夜も人通りがありますか?

3.建物前面の道路には、街路樹が設置されていますか?

4.自宅付近で放火が発生したこと(聞いたこと)がありますか?

5.付近で暴力事件、ひったくり、痴漢等が発生したこと(聞いたこと)がありますか?

6.門扉には夜間カギをかけていますか?

7.道路に面した車庫や物置には夜間鍵をかけていますか?

8.敷地内に他人が簡単に入りにくくなっていますか?

9.深夜でも玄関灯や門灯をつけていますか?

10.長期に留守する際、新聞配達を止める、室内の照明を点灯させておく等、放火対策として心がけていることはありますか?

11.侵入監視センサー、熱線センサー付き照明器具のいずれかを設置していますか?

12.建物のまわりや共用の廊下・階段に、新聞や雑誌等の燃えやすいものは置いてありませんか?

13.ごみは回収日の決められた時間帯に出すようにしていますか?

14.自転車・バイクのカゴ等に、燃えやすいものを放置しないよう心掛けていますか?

15.郵便受けの新聞等は早目に取り込んでいますか?

16.車両・バイク・自転車には、ボディーカバーを使用していますか?

17.住宅用火災警報器を設置していますか?

18.火災発生時の119番通報について、家族や近隣と話し合ったことがありますか?

19.家庭内に消火器等を設置していますか?

20.消火器等の使用方法は、ご自分を含め家族の皆さんが知っていますか?

21.付近に監視カメラ等の放火火災対策機器は設置されていますか?

22.隣近所と気軽に声を掛け合っていますか?

23.特に宿泊するような外出時には、隣近所へ声をかけていますか?

24.近隣者と放火火災防止の取り組みについて話し合ったことがありますか?

25.家族や近隣と放火火災防止のための話し合いをすることはありますか?

26.地域で火災予防講習会等が開催される場合、参加しますか?

以上です。

これらのチェック項目を見ると、バイクや自転車置き場のこと、門扉のこと、家庭内ゴミの保管場所など、新築計画に加えたい防犯対策が見えてきますね。

さて、新築計画の際に気を付けておきたいことはいくつありましたか?

万が一に備えて火災保険に加入するとは言え、誰だって実際に火災なんて経験したくありません。

危険度を少しでも減らし、安心して暮らせる家づくりを目指しましょう。


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