後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

「 前回のライフイベント表に、項目を追加しましょう。 」

2022/02/01

 

前回、今後のライフイベントと

その費用をまとめることについてお話ししました。

この作業を行うと、

今後必要になる住宅資金や教育資金の目安もわかります。

その表に、毎年予想される収入や支出などを書き込むと、

貯蓄できる年や、やりくりが大変な時期が見えてきます。

■「収入」「支出」「収支(収入-支出)」

収入の欄には、ご夫婦の年収や児童手当などの合計を記入します。

支出は、家計簿の支出額を参考にし、

その年のライフイベントに必要な費用を加えて記入します。

家計簿をつけていない場合は、

通帳の残高の増減を年単位で調べると良いでしょう。

より詳細に可視化したいなら、「夫収入」「妻収入」「生活費」

「教育費」「一時的な支出」などのように項目を増やしましょう。

■赤字対策は?

収支を一年単位で書き出すと、家計に余裕がない時期がわかります。

その時期を無事に乗り越えるため、収入を増やす方法や

支出を減らす工夫を考えてみましょう。

家計が厳しくなるまでの期間に余裕があるなら、

学資保険や財形貯蓄、資産運用などの方法も良いでしょう。

■老後の資金作りは、いつどれくらい?

「教育資金」「住宅資金」「老後資金」は、

人生の三大資金と言われるほど多額の資金が必要です。

そのため、教育資金や住宅資金で手一杯の時期は、

「とてもじゃないけど老後に備えた貯蓄まで手が回らない」

と嘆く方は少なくありません。

みなさんの家庭では、老後の資金をどのように確保しますか?

・年金は、全額を老後の資金に充てる

・十分な貯蓄ができないから、その分、定年後も働けるよう健康管理する

・保険の見直しや資産運用など、お金の動かし方を工夫する

・家づくり計画を縮小して住宅資金を減らす

・奨学金を借りる

などのように、家計に応じた対策を考えてみましょう。

■老後は持ち家?賃貸?

持ち家は、住宅ローンを完済した後も、

固定資産税やメンテナンス費用が必要です。

しかし、万が一の際は資産として活用できます。

一方、賃貸は持ち家より転居が容易なので、

状況に応じて住み替えることができます。

しかし、高齢になるほど賃貸契約が難しくなると言われています。

また、住み続ける限り賃貸料を負担しなければなりません。

ある人は、郊外の広い持ち家を賃貸物件として貸し出し、

その家賃収入を利用して、利便性の良い地域に

程よい広さのアパートを借り、独り暮らしを満喫しています。

掃除や買い物の負担が減り、とても快適だそうです。

こんな暮らし方もあるんですね。

 

 

 

 

 

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