後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

「 住まいのエネルギー消費量を減らそう! 」

2021/12/14

先日、今シーズン初めてエアコンで暖房しました。

使い始めなので、換気のために窓を全開。

家族がいると「寒い!」と言われそうなので、

早朝にコッソリ窓を全開してからの暖房。

毎年、夏より冬の方が光熱費が増えるので、

今から憂鬱になるのでした…。

■家庭での用途別エネルギー消費量

令和2年度のエネルギー白書によると、家庭での用途別エネルギー消費量は

・給湯・・・28.8%

・暖房・・・24.7%

・厨房・・・・9.9%

・冷房・・・・2.7%

・動力・照明他・・・33.9%

となっています。

テレビや冷蔵庫などの主要家電製品は、年々省エネ性が向上しています。

それに加え、断熱性能の追求や省エネ給湯器の導入により、

さらなるエネルギー消費量の減少が期待されています。

では、給湯器にはどんな種類や特徴があるのでしょうか。

■主な給湯器の種類と特徴

1.ガス給湯器

 ・必要に応じてお湯を沸かせる

 ・浴室やキッチンなどで同時使用した時、給湯が追い付かないことがある

2.石油給湯器

 ・必要に応じてお湯を沸かせる

 ・原油価格にもよるが、ランニングコストがお得

 ・排気熱を再利用できる

3.電気給湯器

 ・料金が安い夜間電力を利用してお湯を作る貯湯式

 ・貯めていたお湯が足りなくなっても、日中の電気料金でお湯を作れる

 ・電熱ヒーターを使う電気温水器と、

  自然霊媒ヒートポンプ給湯器(エコキュート)がある

4.ハイブリッド給湯器

 ・ガスと電気の長所を組み合わせてお湯を作る

 ・導入費用は高いが、エネルギー消費量は最も少ない

 ・停電時やガス停止時でもお湯を作れる

 ・太陽光発電との組み合わせが可能

 

 

 

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