後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

「 在宅時間が増えても健康に過ごせる家づくりを 」

2021/08/24

 

家で過ごす時間が長くなると、

今まで気にならなかった部分に不満を感じることがあります。

また、家で過ごす時間が長くなったことが原因で

体調が悪くなった方もいます。

そんなトラブルを防ぐため、

健康に過ごすために欠かせないポイントを、いくつかご紹介します。

■温度

18度未満の寒い住まいは、

高血圧や動脈硬化、循環器疾患や夜間頻尿、ヒートショックや転倒など、

様々な病気やトラブルを招きます。

そのため、WHO(世界保健機関)は、

冬の室温を18度以上に保てる環境づくりを強く推奨しています。

■湿度

湿度が低いと、インフルエンザなどのウイルスの繁殖、

肌やのどの乾燥などのリスクが高まります。

湿度が高いと、ダニやカビが繁殖しやすくなるので、

人体だけでなく、住まいにもダメージを与えます。

ホコリも溜まりやすくなるので掃除の負担が増えます。

そのため、40~60%の湿度を保てる環境が理想だとされています。

■日当たり

仕事のため夜しか在宅していない時期は気になりませんが、

日当たりが悪い住まいは湿気が溜まりやすく、

寒くて照明が必要な時間が長いため、暖房代や電気代がかさみます。

また、日光を浴びる機会が少ないと、

幸せホルモンと言われるセロトニンの分泌量が減るため、

些細なことで落ち込むなど、精神面が不安定になりがちです。

もし雨が続く日や冬の日差しが弱い日など、

日光を浴びる時間が少ない時期に怒りっぽくなったり、

落ち込みやすくなる家族がいるのなら、

今の住まいより日当たりの良い新居を目指しましょう。

■収納

家族の人数だけモノは増えます。

必要な場所に出し入れしやすい収納があれば、掃除も片付けも楽です。

散らかった部屋にイライラすることも無くなります。

かといって、必要以上に収納スペースを増やすと、

居住スペースが減るので部屋が狭くなって使いづらくなります。

どこに何を、どれだけどのように置くか、よく確認しましょう。

■シックハウス

住まいや家具から放出される化学物質のほか、

ダニやカビ、芳香剤や合成樹脂なども原因となります。

そのため、室内の化学物質を増やさないことだけでなく、

こまめな換気や掃除で清潔な環境を維持することが大切です。

 

 

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