後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

「 無理のない省エネで電気代を節約 」 

2021/07/06

計画している新居は、今の住まいより広いですか?

部屋数や面積が増えると、照明やエアコン、除湿器や加湿器の数も増えます。

そのため、毎月の電気代は今より高くなります。

断熱性を高めれば、空調のための電気代を抑えることはできますが、

省エネ行動を意識すれば、さらに節約できます。

では、その方法とは?

■世帯当たりの用途別エネルギー消費量

資源エネルギー庁によると、2,019年度の割合は、

給湯:28.8%、暖房:24.7%、厨房:9.9%

動力・照明他:33.9%、冷房:2.7%となっています。

(動力とは、冷蔵庫や洗濯機などを動かすためのものです)

■無理のない節約方法の例

・エアコンの冷房設定温度を27℃から28度に上げる

・エアコン使用時は、扇風機やサーキュレーターを併用する

・エアコンのフィルターが目詰まりしないよう、こまめに掃除する

・IHクッキングヒーターは、底が平らなIH専用の鍋を使う

・冷蔵庫はギュウギュウ詰めにせず、冷気が循環しやすい程度の量にする

・冷蔵庫と壁の間は、効率よく放熱するために最低5cm開ける

・電気ポットや炊飯器の保温をやめる

・電球をLEDに交換する

・家電の買い替え時は、省エネ家電を選択する

・電力会社や料金プランを見直す

■我慢より工夫

地球温暖化対策として、私たちは

電気や自動車などの使い方を見直し、

二酸化炭素の排出量を減らすよう求められています。

しかし、ずっと我慢を続けるのは難しいものです。

我慢するより、上記の節約例などのように、

ちょっとした工夫を重ねた方が負担なく長続きできます。

温暖化対策のためと思うと敷居が高いかもしれませんが、

節約につながると思えば、楽しく工夫できそうですね。

■しんきゅうさん

省エネ製品に買い換える際、『しんきゅうさん』で調べたら、

現在使用中の製品との電気代を簡単に比較できます。

製品の選び方や使い方に関するアドバイスなど、役立つ情報も満載です。

省エネ製品は、電気代だけでなく水道代も節約できるので、

無駄を無くしたい方にはピッタリですね。

 

 

 

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