後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

「徒歩所要時間は、実際に歩いて確かめましょう。」 

2021/01/12

 

私の周囲では、この年末年始は例年通りに外出せず、

家族と自宅でのんびり過ごす方が多かったようです。

感染リスクを減らすには良い行動なのですが、

毎年のように正月太りに悩む方にとっては、

誘惑と戦うのが大変な日々だったのではないでしょうか。

ちなみに、毎年必ず正月太りする友人は、

食事や間食を減らしたにも関わらず若干太ってしまったとか。

体重を戻すまでの時間が年々長引いているらしいのですが、

まあ、健康なら大丈夫…ですよね。^^

■徒歩所要時間とは

徒歩所要時間とは、その名のとおり、

その不動産から各施設へ徒歩移動するのに必要な時間です。

不動産広告で、よく「駅まで徒歩〇分」という記載を見かけますよね。

あの徒歩所要時間を算出するには、

・徒歩1分で80m進むものとし、端数は切り上げる

・直線距離ではなく、実際に通る道路の距離

などのように、時間を算出するためのルールがあります。

じつは、このルールには思わぬ落とし穴があるんです。

■落とし穴って?

・階段や坂など、歩行速度が遅くなりがちな部分も分速80mで計算する

・信号待ちの時間まで考慮されていないので、

 交通量や時間帯によっては大幅なズレが出る

・算出したルートが安全とは限らないので、

 安全性を優先すると大回りになる可能性がある

・団地から施設までの時間を求めるとき、該当不動産からではなく、

 その施設から最も近い団地内の場所が起点になる

■歩いてみましょう

当然ですが、親と子では1分間に歩ける距離は違います。

また、同じ子どもでも、

ランドセルを背負っている時とそうでない時とでは、

歩く速さが変わるかもしれません。

高学年なら大丈夫だろうと思える道路でも、

低学年の子には危険が多く、歩かせたくない道路もあります。

そのため、正確な徒歩所要時間を知るには、その道路を利用する家族が

利用する時と同じ負荷で実際に歩くしかありません。

利用する時間帯に合わせて親子で歩けば、交通量や安全性も確認できます。

寒い時期は大変かもしれませんが、

初めての道を親子で歩くといろんな発見があります。

お天気のいいときにでも、家族と一緒に歩いてみませんか?

■混み具合もチェック

バス停や駅までの徒歩所要時間を計るときは、

ついでにバスや電車内の様子も覗いてみましょう。

満員が苦にならない方なら問題ありませんが、

できるだけ座りたい方にとっては、

車内の込み具合は大切な判断要素になりますから。

朝の5分の貴重さを思うと、

開かずの踏切や時間の短い信号のように、

所要時間を増やす要素の確認も欠かせませんね。

 

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