後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

【 設備機器の設置場所は、最初から間取り計画に入れましょう。 】

2021/01/01

 

家づくりをするとき、原則として、

新居は敷地の境界線から50cm以上離さなければなりません。

(地域の慣習や、事前に隣家の承諾を得ているなど、

特別な事情がある場合は50cm以内でも大丈夫です。)

そのため、境界線から50cmの位置まで住宅を寄せて、

庭を少しでも広く確保しようと考える方は多いようで、

近所を見渡すと、そのように配置された住宅が数多く存在します。

みなさんも、新居をそのように配置する予定ですか?

もしそのように配置するなら、ぜひ気を付けてほしいことがあります。

それは、給湯器や室外機、ゴミ箱などの屋外に置きたいものを、

置きたい場所に置けるようスペースを確保しておく、ということです。

給湯器や室外機は、その低周波が原因で隣家に迷惑を掛けることがあります。

そのため、隣家までの距離や間取りには特に注意したい設備です。

また、ゴミ箱を外に置く場合、

勝手口近くの作業動線が短い場所を確保することも大切ですが、

隣家に迷惑を掛けないよう、

悪臭対策や景観への配慮なども欠かせません。

ところで屋外の設備と同様に、

室内の設備の設置場所も、過ごし方に合わせた配慮が必要です。

例えば、冷暖房設備は部屋の形によって効率が変わります。

そのため、

「効率的な位置にエアコンを設置すると室外機までの距離が遠くなり、

配管が長くて不格好」

「エアコンの効きが悪いから場所を変えたいけど、

窓や家具の都合で、今の場所以外の選択肢が無い」

といった後悔の声も少なくありません。

そんな後悔を防ぐため、

設備機器の設置場所は、室内・屋外を問わず、

最初から間取り計画に入れておくようにしましょう。

 

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