後悔しない家づくりの秘訣元現場監督テクニカルホーム社長のブログ

「 家づくりに関わる神事 」

2020/11/17

 

先日、近所の分譲地で地鎮祭が行われていました。

神楽が流れる中、

参列者が玉串を捧げているところだったのですが、

2~3歳くらいのお子さんも真剣な顔で臨んでいたのが

とても印象的でした。

もしかしたら、ご両親に地鎮祭の意味を聞いて、

土地神様に挨拶をしていたのかもしれませんね。^^

■地鎮祭(じちんさい)

地鎮祭は、工事の安全と無事に完成することを

土地神様に祈る儀式です。

一般的に、大安や友引などの縁起が良いとされる日に行います。

神主への依頼やお供え物などの手配を施主と業者のどちらが行うかは、

業者によって異なります。

通常は工事関係者や施主が一堂に会して行いますが、

時間や費用などの都合で、家族だけで簡略的に行う方もいます。

■上棟式(じょうとうしき)

屋根の最も高い場所に棟木を設置する時期に合わせて行います。

地鎮祭と同様に神主を招く場合もありますが、

工事関係者と施主だけで行うこともあります。

神事の一つではありますが、

工事関係者への労いや近隣への挨拶の意味合いも含んでいます。

とはいえ、米や塩などのお供え物のほか、

工事関係者への御祝儀や引き出物、

餅まき用の餅や菓子など、費用も手間もかかるため、

最近ではほとんど上棟式をしない(または簡略化する)施主は少なくありません。

■清祓祭(せいばつさい)

家祓い(やばらい)、清祓い(きよはらい)ともいいます。

建物が完成してから行う神事で、

工事中の穢(けが)れを除き、建物全体を祓い清める意味があります。

■家具搬入時や中古住宅購入時にも

賃貸住宅や中古住宅での生活を始める時、

過去の住人の気配を感じたことはありませんか?

そんな不安解消のため、生活拠点を移すたびに清祓いを行う方もいます。

そのほか、室内で凶事が起きた時や、

家具を搬入した時などに、穢れを祓うために行うこともあります。

厄除けのため、盛り塩で新居に結界を張る予定なら、

入居前に清祓祭をしておくと、より安心ですね。

 

 

 

 

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